ブログ記事一覧

【完全予約制】Tel:090-1754-4466

名古屋市南区で自律神経整体なら「くろねこ整体院」

2019-03-09 [記事URL]

コロナの影響で自粛期間が続いておりますが

皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

2021年のゴールデンウィークに突入していますが

くろねこ整体院は元気に通常営業です!

春になると、患者さんにある症状を訴える患者さんから

のお問い合わせが急増します。

それは、「自立神経の乱れによる体の不調」です!

最近はメディアなどでも、この自律神経の乱れが

取り上げられる事も多く、注目されています。

みなさんは、自律神経の乱れと聞いてどんなイメージが

ありますか?

不眠症

動悸や息切れ

・疲れやすい

イライラする

うつ傾向になる

などのイメージを持つ人も多いと思います。

これらの症状は確かに代表的なり自律神経の乱れによる症状です。

これらの症状を見て、自律神経と整体とは、関係ないじゃん!

と思われるかもしれませんが、くろねこ整体院には、たくさんの

自律神経の乱れで悩む患者さんがお越しになってます。

なぜなら、これらの症状とは別に、自律神経の乱れによって

激しい腰痛が起きたり、下半身のしびれなどが出る人も多いのです。

不眠や動悸、疲れやすさなどは病院に行って、薬を処方してもらう

などの治療を続ける必要があります。

ただし、腰痛や下半身のしびれなどは、病院の治療では治らない人

が多く、整体をする事で痛みが軽減したり、しびれがなくなったり

するのです。ですので、自律神経の乱れによる、腰痛やしびれに

お悩みの方は、ぜひ自立神経整体を受ける事をおすすめします。

では、自律神経の乱れを整える整体とはどんな事をするのかと言うと

・全身の筋肉をリラックスさせる

・浅くなった呼吸を深くするように整える

・下半身のしびれの原因となる神経の興奮を抑える

この3つの施術を行うのが中心になります。

自立神経整体の場合は、いわゆる一般的な腰痛や四十肩のような関節や

筋肉が直接痛んでいるケースは少なく、神経が興奮して体の色々な部分を

痛みやしびれと言う形で表れている事が多いのです。

私どもの院では、自律神経の乱れから出る痛みやしびれは、体が「もっと

リラックスしなさい」「心も体も少し休みなさい」と主張しているのだと

思っています。ですので、この体の声に応えるように、とにかく全身の

筋肉をリラックスさせる事を優先させます。普段の腰痛の治療などでは

体の歪みなどを整える事などを優先する事もありますが、自律神経整体

では、興奮を鎮める事が大切です。

先日、初めてご来院になった50代の女性は、原因不明の腰痛とお尻から太ももの

裏にかけて激しいしびれに悩んでおりました。

整形外科に行ったら「骨には異常がありません」、内科に行ったら「更年期

障害かも」と言われて、漢方を処方されても全然改善されなかったようです。

日々、痛みやしびれがひどくなって来たので、当院にお越しになりました。

初回のカウンセリングと、体のチェックをしたら、明らかに全身が緊張している

状態で、自律神経の乱れるよる症状だとわかりました。

この自律神経整体で大切な事は、患者さんがなぜ、腰痛や下半身のしびれが

出ているのかと言う事を、知ってもらう事が大切になります。

体の痛みやしびれなどは、なぜ起こっているの?これからどうなってしまうの?

と言う不安が痛みをさらに助長してしまうのです。

ですので、しっかり体の状態や治療計画を説明して、納得してもらいます。

そして、全身の筋肉をリラックスさせ、緊張の原因となる呼吸を深くする施術を

行いました。

自律神経整体の場合は、施術してすぐに効果を実感できる人はかなり少数です。

ただし、3~5回ぐらいの施術を受けてもらうと、徐々に効果を実感して

腰痛やしびれが軽減します。

この50代の女性の方も、6回の施術で腰痛はほぼなくなり、8回目の施術でしびれが

消えました。

もちろん、すべての人が腰痛もしびれもすべて消えると言う訳ではありませんが

多くの人が効果を実感できます。

また、これは直接関係ないのですが、全身をリラックスの状態を作ることで、

睡眠時間が増えたり、動機や息切れがなくなったなどの効果が出る人もいます。

もし、あなたが原因不明の腰痛や下半身のしびれなどに悩んでいたら、ぜひ

近くの整体院で、自律神経整体を受けてみてください。

例え、症状がすぐに改善しなくても、全身をリラックスさせる事で、気持ちが

軽くなると思います。

 

名古屋市南区で自律神経整体なら「くろねこ整体院」

 

 

 

 


名古屋市南区 有痛性外脛骨

2019-03-03 [記事URL]

思春期頃の女児にみられることが多い有痛性外脛骨

人間の全身に存在する骨の数については基本的に同じなのですが稀に多めに骨を有する方もいて、外脛骨もその過剰な骨のひとつで、その外脛骨に対して痛みが生じる状態を有痛性外脛骨と言います。
この外脛骨は足の裏内側の土踏まずの上に位置する骨で、後脛骨筋腱と呼ばれる腱が付着しているのですが、存在すること自体で何らかの症状が現れる訳ではないのです。
しかし、過度に足を動かすことで外脛骨に痛みが生じたり、靴のサイズが適切でなく骨が刺激されたりすることで痛みが誘発されます。
また扁平足を呈することも多いために、合併することでさらに痛みが誘発されるという悪循環に陥ってしまうことも考えられているのです。
ちなみに、骨成長の停止する15歳頃から症状が治まることも多いので、治療としては基本的に保存的療法が選択されますが、症状が改善しない場合には手術療法が選択されることもあります。

足はいくつかの小さな骨が組み合わさっていて、土踏まずの周辺には舟状骨と呼ばれる骨が存在しています。
ここに後脛骨筋腱と呼ばれる筋肉の腱が付着していて、下腿の動きに対応できる構造になっているのです。
ただ先にも触れましたが、先天的にこの舟状骨付近に外脛骨と呼ばれる過剰な骨が認められることがあって、特に女性に多くて両側に認める頻度が高いと言われています。
外脛骨は舟状骨の内側後方に位置していて、後脛骨筋腱の付着部位に巻き込まれる形に存在しているのですが、これ自体が症状を誘発する訳ではないのです。
しかし、下腿の運動に重要な後脛骨筋腱と呼ばれる筋肉の腱が付着しているので、過度の運動を行うことにより外脛骨が過剰に刺激を受けて痛みが生じてしまいます。
また外脛骨が存在することにより足の内側が張り出して、外的な刺激を受けやすい構造になって、外傷をきっかけとして外脛骨が痛むことがありますし、フィットしない靴を履き続けることで痛むこともあるのです。
これが有痛性外脛骨の主な原因と考えられています。

症状ですが骨化が促進される思春期頃に発生することが多いといわれていますが、成人になるまで無症状ということもあります。
また、外脛骨があるからと言ってすべての方に症状を呈する訳ではないのです。
しかし、先にも触れましたが外脛骨は女性に多いことを反映して、症状は思春期頃の女児にみられることが多いです。
治療は基本的に痛みの軽減を目的として実施されるので、足を動かすことで局所症状が増悪しないように安静を保つことが大切となります。
また炎症による腫れを認めることもあるので、その場合には局所を冷やすことも有効です。
それから、炎症症状が強い場合には痛み止めの内服薬が用いられたり、筋力増強と炎症の沈静化を目的としたリハビリテーションが行われたりすることもあります。
その他には扁平足を合併することもあって、扁平足が存在すると痛みの悪循環を生じるので、足底板を使用して足のアーチを保持することも治療として行われるのです。
ただし、このような保存的治療で症状が改善しない時には、外脛骨の摘出を始めとした手術療法が検討されます。

 

名古屋市南区 有痛性外脛骨なら、「くろねこ腰痛整体院」にお任せください。


名古屋市南区 タナ障害

2019-02-28 [記事URL]

タナ障害に対する病院での治療としては

膝の曲げ伸ばし動作をする際に膝関節と大腿関節の間にタナが挟み込まれたり、大腿骨内側顆に擦れたりして傷ついてしまうことがあります。
その傷が治らないうちにまた傷つくというのを繰り返していると、タナの一部が盛り上がって太く硬くなってしまうのです。
そして太く硬くなってしまったタナは、膝蓋骨と大腿骨の間に挟まれやすくなったり、大腿骨内側顆に引っかかりやすくなったりしてタナ障害が起こります。
また膝の外傷によりタナが損傷しても発症するので、膝関節の曲げ伸ばしを繰り返すスポーツや、ジャンプ動作を繰り返すスポーツだけでなくて、当たりの激しいスポーツでも起こりやすいと言えるのです。
具体的に起こりやすいスポーツとしては、ランニング・バスケットボール・サッカー・野球・バレーボール・テニス・山登りなどがあります。
しかしスポーツを行っていない人でも日常生活の活動レベルで発症することもある障害と意識しておく必要もあるのです。

タナ障害に対する整形外科での治療としては、基本的に安静・アイシング・ストレッチング・筋力トレーニングなどの保存療法が行われます。
また、痛みがみられる場合は消炎鎮痛剤が処方されたり、ステロイド薬と局所麻酔薬を混ぜた注射を痛みのある部分に売ったりするといった薬物療法が行われるのです。
ただ、こうした保存療法を行っても改善がみられなかった場合には、関節鏡視下で滑膜ひだを切除する手術療法が検討されます。
もう少し具体的に言うと、スポーツをして起こった場合には、まずスポーツのトレーニングを一時中断して安静にすることです。
また膝の曲げ伸ばし動作が症状悪化につながるので、できる限り膝の曲げ伸ばし動作を避けるような生活を送るように心がけることも必要となります。
これはスポーツを行っていなくても同様で、痛みや腫れが強くなるような活動は避けて安静にして過ごすことです。

患部の腫れ・熱感・赤み・痛みの炎症がみられる時には、患部のアイシングを実施して炎症を鎮めるようにします。
ただ、近年海外での医学論文においてアイシングはおこなわずに、温熱療法をした方が症状を慢性化させずに早期改善が望めるといった意見が多くなってきているのです。
ですから、担当医としっかり相談することも大切になります。
それから膝・太腿の前面の筋肉である大腿四頭筋と、後面の筋肉となるハムストリングスとの筋肉収縮のバランスが崩れると膝蓋骨が不安定になります。
その結果、膝蓋骨内側に付くタナに負担がかかりやすくなってしまうので、膝優位の筋肉のストレッチングを実施して、筋肉の柔軟性を促しながら膝周囲の筋肉の不均衡を改善することも治療につながるのです。
また大腿四頭筋の筋力が低下してしまうと膝蓋骨の不安定さを引き起こしてしまうので、筋力トレーニングを実施して筋力低下を防ぎます。
ただその際には、膝の曲げ伸ばしを行うと炎症や痛みが増すので、膝の曲げ伸ばしを伴わずに行う大腿四頭筋の等尺性運動がおすすめです。

 

名古屋市南区 タナ障害なら、「くろねこ腰痛整体院」にお任せください。


名古屋市南区 非特異的腰痛

2019-02-23 [記事URL]

非特異的腰痛に属する腰椎すべり症の治療

中高年世代をはじめとして働き盛りの方や若い世代の人まで、多くの人が腰痛に悩まされています。
この腰痛には、原因を特定できない非特異的腰痛と、原因がはっきり特定できて専門医による治療が必要となる特異的腰痛の2つに大きく分けられるのです。
非特異的腰痛は、検査や診断をしても原因を突き止めることが難しくて、特に心配な異常や病気のない腰痛、危険ではない腰痛と言えます。
ただ非特異的腰痛と言っても実際には何らかの病名や診断名がつくことが多くて、腰椎症・変形性腰椎症・腰椎すべり症・筋筋膜性腰痛・ギックリ腰などと診断された場合であっても非特異的腰痛と考えられるのです。
もうひとつの特異的腰痛には、座骨神経痛を伴う腰椎椎間板ヘルニアや、腰部脊柱管狭窄症・感染性脊椎炎・脊椎腫瘍などがあります。
腰痛全体のうちで非特異的腰痛は約80~90%を占めていて、腰痛の大部分は非特異的腰痛と言えるのですが、2つのどちらに属するかで腰痛対策が違ってくるので見極めることが大切です。

腰椎すべり症などの非特異的腰痛の場合には、無条件で安静にすることが大事と考える方が多くて、実際に安静がすすめられていました。
しかし近年では、安静に過ごすことが逆に腰痛の回復を妨げたり、再発や慢性化を促したりすることが分かってきたのです。
西欧諸国ではそのことがガイドラインで確立されているほどですし、日本においても研究によって立証されています。
では、なぜ非特異的腰痛の場合に安静にしてかばいすぎることが逆効果となるのかというと、腰痛は安静が必要で動けば腰痛が悪化・再発すると言った不安や恐怖を強めるからです。
このような過度に腰を守る恐怖回避思考によって、体を活発に動かさなくなると、腰を支える筋肉・背骨の力や柔軟性が失われて、腰痛の悪化・再発・慢性化を起こしやすくしてしまうのです。

また、それと共に腰痛に対する不安や恐怖が痛みを助長することも要因と考えられて、不安や恐怖が強いと幸福ホルモンと呼ばれている神経伝達物質のドーパミンが出にくくなります。
実は、このドーパミンというのは痛みを和らげるオピオイドという物質の分泌を高める働きがあって、不安や恐怖が強いとこのシステムが正常に機能しなくて痛みが起こりやすくなってしまうのです。
そして、さらなる恐怖回避思考に陥るといった悪循環を生んでしまいます。

腰椎すべり症の治療はまず保存療法が選択されて、コルセットなどで腰への負担を軽減して、消炎鎮痛剤やブロック注射などで症状の軽減を図ります。
また、リハビリとしてストレッチや腹筋を中心とした筋力訓練などを実施して、症状が落ち着いてくるようなら継続しながら経過観察するのです。
このような保存療法を行う際には、先のことを考慮してできる範囲で普段の活動を続けることも大切で、安静は痛みを悪化させる、普段の生活をした方が改善すると認識しておくことも必要と言えます。
ただ痛みやしびれが激烈な場合や足などが動かなくなったり、感覚が無くなる麻痺といった症状が出現したりする場合などには手術療法が検討されるのです。

 

名古屋市南区 非特異的腰痛なら、「くろねこ腰痛整体院」にお任せください。


名古屋 整体が効果的な腰痛症

2019-02-23 [記事URL]

みなさんが、もし「腰が痛い!!」とか腰がグキッと言って「ぎっくり腰になって

しまったのかも?」と思ったら、あなたは次にどんな行動を取りますか?

例えば、とにかくじっと横になって体を休める、痛み止めの薬を飲む、とにかく整形外科に

駆け込む、近くの整体院や接骨院に行く、鍼を打ってもらいに鍼灸院に行く、お風呂に

入って温める、テーピングで腰を固定する、などなど様々な方法を考えて行動を起こすと

思います。

私自身も、重度の椎間板ヘルニアと坐骨神経痛があり、腰痛や脚のしびれと日々格闘しています。

ですので、何か症状が出た時には「ベストな選択肢とは一体何だろうか?」と考える事が

多々あります。これは、個人的な意見ですが、腰痛には色々な種類があり、その場の症状により

行動を変えた方が良いと思います。

まず、一撃で強い痛みが出てしまい、動くことができない、または数時間経っても

全く痛みが落ち着かない時は、まずは整形外科に駆け込むか行くことができない場合には

救急車を呼んでください。動けない状態にも関わらず、無理に病院に行く途中で悪化してしまう

事もあります。ですので動けないと思ったら、迷わず救急車を呼んでください。

後、整形外科の場合何と言っても、レントゲンやMRIなどの画像診断を受ける事ができる

と言う点が最大のメリットです。画像によりしっかりと現状を把握する事は

今度どのような治療計画を立てながら進めて行く事も可能ですし、どこの場所で治療をするかと言う

選択肢を考える事も出来ます。

私も症状がひどい時には、整形外科に受診し、レントゲンやMRIなどを撮ってもらう事もあります。

もちろん、整形外科でそのまま治療を継続する事も良いと思いますが、整形外科が得意な治療は

やはり骨折など骨に異常がある場合です。ですので、もし「骨には異常がありません」

と言われたら、多くの場合は痛み止めと湿布を出されて、簡単なリハビリを勧められると思うので

違い場所での治療を行う選択肢もあります。

ただし、今すぐ手術が必要な状態であれば、そのような症状を治療できるのは

整形外科しかありません。

では、反対に腰の痛みはあるけれど、レントゲンやMRIなどの検査で、異常が見えれないと

診断された場合は、整形外科で治療を続ける事よりも、他の施設での施術を行った方が良い場合

も多々あります。なぜかと言うと、基本的に骨の異常があるまたは異常なしと言う基準で

物を考えるのが整形外科であり、骨に異常がない症状に対する治療が積極的ではないのです。

では、他の施設と言えばどこかと言うと、選択肢としては

・保険治療を行う接骨院または整骨院

・自費治療を行う、整体院またはカイロプラクティック

・鍼灸の治療を行う鍼灸院

・体をリラックスするためのリラクゼーションサロンやもみほぐし屋さん

ざっと考えられるとしての以上のような施設での施術が考えられます。

病院以外での腰痛治療を考える場合、現在の症状やどのような改善をしたいのかを

考えて選ぶと良いと思います。

まず、腰痛の症状として、常に痛いと言うより腰に違和感があったり、長時間立ちっぱなしだったり

スポーツをしたりすると、腰に痛みや違和感が出ていると言う人(特に脚のしびれを伴う)

に関しては、早急に治療を始めた方が良いと思います。

その際の選択肢として、保険が使える接骨院、および自費診療でおこなっている整体院または

鍼灸院があります。まず、多くの方がイメージするのは保険が使える接骨院や整骨院ではないでしょうか?

保険が使える接骨院や整骨院の最大のメリットは、何と言っても料金の安さです。数百円払うだけで

手軽に治療が受けられますし、来院の頻度をあげて通う事ができます。高齢者の方などは

毎日接骨院や整骨院に通う事が日課と言う人も少なくありません。

確かに、保険が使える接骨院や整骨院は選択肢の一つであると言えますが、一つだけ大きな欠点があります。

それは、保険による治療は、より多くの患者さんに来て頂く必要がありますので、どうしても

1人の患者さんに対して行う施術には限界があり、ほとんどの接骨院や整骨院では、電気による治療などに

多くの時間を割き、専門的な症状に対する施術は5~10分ぐらいで終わってしまう事が多いのです。

なぜなら、保険による治療は、お客様により多くの日数を来ていただく必要があり、症状を抑える事より

毎日のように通ってもらう事が目的になっている院も多くあります。

ですので、症状が重い人は治る可能性が低いと思いますので、症状が軽い人で、料金が安い事を優先し

なおかつ毎日通える時間がある人にはおすすめです。

次に自費治療による整体院ですが、腰痛でも重度症状でしっかりと治したいと思う人にはおすすめです。

なぜなら、自費による整体院は、保険による接骨院や整骨院に比べて、1人のお客様に対して行う

施術時間が長く、専門性を持った施術を行う場所が多いため、根本的な症状の改善が行える可能性が

高いと言えます。

ですので、施術料金よりしっかりと治したいと思う方や、毎日通うのは難しいと思う人は

自費の整体院がおすすめです。

ただ、自費の整体院の欠点は、施術家のレベルの差が保険の接骨院や整骨院に比べて大きいため

しっかりとお店を選ぶときには、ホームページや口コミなどで吟味してから通われる事をおすすめします。

最後に、リラクゼーションやもみほぐし屋さんなどは

元々体の痛みや症状に対するアプローチをしていないため、症状改善を目的に行くべきではありませんし

逆に症状が悪化する可能性もありますので、リラクゼーションやもみほぐし屋さんには

文字通り体をリラックスしたい時やコリをほぐしたい人におすすめです。

腰痛で自費の整体院に通う事を考えている人は

①本気で症状を改善したい

②自分の体に時間とお金を投資できる

③その場しのぎの施術ではなく、根本的な症状改善を望んでいる

そんな方はぜひ、自費の整体院が良いと思います。


名古屋 腰痛ベルト(コルセット)の有効性について

2019-02-16 [記事URL]

ぎっくり腰や慢性の腰痛に悩んでいる人が多くいますが、みなさんは腰の痛みに悩まされて

しまった時に、どんな対処法を試してみますか?

とりあえず、動かずに寝ている、痛み止めの薬を飲む、ストレッチをする、アイシングをする

などが考えられますが、一つの方法として、腰痛ベルトを身に付けると言う方法があります。

今回は骨盤ベルト(コルセット)を身に付ける事の効果や副作用についてお話ししたいと思います。

腰痛ベルトはなぜ良いとされるのか?

腰痛ベルトを身に付けると、痛みが楽になる事があります。なぜ、この腰痛ベルトが痛みを緩和する

効果があるのかと言うと、腰痛の原因に関係があります。

腰痛の種類には様々な物がありますが、基本的にすべての腰痛に共通している状態は、腰の筋肉への

血流が低下し緊張しており、腰の筋肉機能が十分に発揮できない状態になっています。

また、お腹と背中の筋力バランス(腹背バランス)が悪い人が腰痛を引き起こしやすい状態になるので

腹筋または背筋の筋力が弱かったり、腹筋と背筋どちらかの筋力が弱くなっている可能性が高いのです。

腰痛ベルト(コルセット)はこの筋肉の機能をサポートし、筋力の低下を補うと言う働きがあります。

腰痛ベルトを締めた時に、お腹が圧迫される感覚があると思いますが

この圧迫は一般的に腹筋と言われている腹直筋と言う筋肉が前から奥に押さえつけています。

この前から奥に圧迫される力は、腹圧(お腹周りを安定させる圧力)を高める事で

腰の背骨にかかる負担を減らす事で、安定感を高める効果があります。

また、体を動かす時に、腰に痛みが出る場合にも骨盤ベルトにより運動を制限できる機能があります。

骨盤ベルトの副作用とは?

骨盤ベルトは腹圧を高めると言う点と、腰の運動制限を行うことができると言う点では

有効性があると言えます。では「腰痛になったらすぐに骨盤ベルトを付けたら良いの?」

「すべての腰痛に効果的なの?」「骨盤ベルトを付ける事によって、何か副作用はないの?」

などの疑問を持つ人も多いと思います。

私の個人的な意見では、腰痛の初期(発症直後)の状態で、コルセットを装着する事は

非常に有効性が高いと思いますし、当院にお越しいただくお客様に対しても

ぎっくり腰などの腰痛急性期の場合には、コルセットを装着するようにアドバイスをしています。

しかし、すべての腰痛に対してコルセットを閉める事が有効ではありませんし

逆に痛みが腰痛がひどくなると言う、骨盤ベルトの副作用がある事もあります。

骨盤ベルトの副作用として、一番注意しなければならない事は、骨盤ベルトへの依存です。

骨盤ベルトを使用すると、腰回りが強制的に安定されるので、、動きが制限されることで

痛みを感じる機会が減少します。ただ、長時間骨盤ベルトを締めて

痛みを感じないという経験をしてしまうと、症状が落ち着き、骨盤ベルトを締める必要が

ない状態であっても、心理的に「ベルトを締めないと痛みが出てしまうかもしれない」

と言う不安になる人もいます。その場合、骨盤ベルトへの依存になる事があります。

ですので、骨盤ベルトをする時は期限を決めたり、「○○の状態になったらやめる」など

決めてから付けると良いと思います。

心理的な依存と同時に、体への副作用も存在します。

それは、腰周辺への筋肉量や筋力の低下です。骨盤ベルトを付けて、腰を安定させるという事は

使わなければいけない筋肉を機能させず、代わりに骨盤ベルトが補うことになります。

そのため、長期間使用をすると、徐々に筋量や筋力が低下してしまう事が考えられます。

その場合、ぎっくり腰や急性の腰痛などの再発リスクが高まる可能性があるのです。

ですので、「腰痛=コルセット」とすぐに考える事はせずに、急性期を中心として

必要な時にのみ装着する事をお勧めします。

骨盤ベルトは付けるべきか?

骨盤ベルトは付けた方が良いと言う人と、付けない方が良いと言う人、様々な意見がありますが

結論から言えば、腰の痛みが激しい場合、1~2日装着してみて、症状が少しでも治まったら

できるだけ早い段階で装着しましょう!!

 


名古屋市南区 ストレートネックを改善する

2019-02-12 [記事URL]

ストレートネックは予防を心がけて早く改善する必要がある

頸椎は生理的にはやや前弯していて、カーブの丸みが前に向かう方向に軽く弯曲しているのですが、この弯曲が失われて真っすぐになった状態がストレートネックです。
人間の体は頸椎に限らずに背骨も全体的に前や後ろに弯曲してS字型になっていて、重い頭や胴体を支えながら重力を分散して、負担を緩和するサスペンションの役割をしています。
ですから首の骨が真っすぐになるというのはサスペンションが効かなくなるため、首への負担を増してしまうのです。
また、地面に垂直に位置して真っすぐになっているのではなくて、全体的に首が斜めに前に出た状態になっているので、首に大きな張力がかかって負担を増してしまいます。

では、なぜストレートネックになると良くないのかというと、単に首だけの問題ではなくて、耳鳴り・めまい・頭痛・自律神経失調症など様々な症状を引き起こしてしまうからです。
首が真っすぐになってしまうと、体の約10%もあるといわれる頭の重みが頸椎に通常以上にかかってしまうために、首周りにある筋肉や神経に大きな負担を与えてしまいます。
このような首周辺への負担は筋肉の疲労となって、首や肩のこりとして感じられますが、単なる首こりや肩こりではなくて放置していると、咳をしただけでも首に痛みが走るような状態になることもあるのです。
また頸椎の関節と関節の隙間が縮まって、そこに多く存在する神経が圧迫されて、耳鳴り・めまい・緊張性頭痛・自律神経失調症など不快な症状が出てきます。
それから頸椎の下の方が圧迫されると手・腕のしびれが現れやすくなりますし、頸椎と頸椎の間にある椎間板が圧迫されてしまうと頸椎椎間板ヘルニアになるケースもあるのです。
ちなみに、男性よりも女性や子供の方が多く見られるのですが、それは関節が男性と比較して柔らかいことから、骨格に悪いクセがつきやすいからだと考えられます。
ただ、男性はなりにくいのですが、異常を感じた時には状態がかなり悪化している場合が多くあるので、いずれにしてもできる限り予防を心がけて早く改善する必要があるのです。

ストレートネックを改善するためにはストレッチや体操が有効で、慢性的にうつむき姿勢が多い人は首だけではなくて、肩巻き猫背になっている場合が多くて、肋骨の前面が縮んでいる状態になっています。
ですから体操としては首を上に向くだけのストレッチではダメで、縮んだ肋骨を広げて巻いた肩を開くといった動作を同時に行う必要があるのです。
そのやり方としては、両手を後ろに組んで息を吐きながら上体をそらしてストレッチして、同時に組んだ両腕を上へ持ち上げます。
その状態で2~3呼吸を保持して、息を吐きながらゆっくりと戻り手をほどくのです。
この体操は無理をしないでゆっくりと実施することが大事で、無理に行おうと体幹部が捻じれてしまいかえって歪みを大きくしてしまう場合もあります。
それから、原因となる骨盤が前に出た不良姿勢を改善することも大切で、その為には腹式呼吸で体幹の筋力を鍛えて正しい姿勢を保てるようにすることです。

 

名古屋市南区 ストレートネックを改善するなら、「くろねこ腰痛整体院」にお任せください。


名古屋市南区 シンスプリントによる痛み

2019-02-03 [記事URL]

シンスプリントは最終的には脛骨の疲労骨折に至ることもある

運動時や運動後にスネに2本あるうちの太い方で内側にある脛骨の内側の下3分の1に、慢性的な痛みが出現して時には圧痛も見られる症状がシンスプリントです。
練習を再開したばかりのシーズンイン直後や長距離ランナーなどに多く見られる症状という特徴があります。
症状によって痛みの強さは違いが見られて、症状が出始めた初期段階では運動の開始時に痛みが出現して、体が温まる頃には痛みは消失し運動後に再度痛みが発生するのです。
また治療も休養もしないでそのまま運動を継続していると、運動中の痛みが消えなくなったり日常生活でも痛みが発生したりして、酷くなると安静時でも慢性の痛みが出現します。
炎症が酷くなっている所見としては、痛みを引き起こしている部位に腫れや熱感がでたり、軽く骨をノックすると響くような叩打痛がでたりしてくるのです。
このような症状の時点では骨膜の炎症なのですが、放置していると最終的には脛骨の疲労骨折に至ることもあって、そうなると長期間にわたって休養が必要になりますし、場合によっては運動ができなくなってしまいます。

痛みを引き起こす原因は、急激に走行距離を増やすことで骨の炎症を誘発することや、ランニングマシンからアウトドアランニングに変換したり、最適なシューズを履いていなかったりすることも一因と考えられているのです。
また、シンスプリントの発症が走り方に何かの間違いがあることを暗示しているとも言われています。
その最も一般的な原因は、偏平足でプロネーションと呼ばれる状態の足が内側に回内していること、または歩幅が大きすぎることなどが考えられるのです。
実は、これが脛によりストレスをかける走り方になっています。
それから、遺伝やカルシウム・ビタミンD不足の食生活、ホルモン上の問題などによって、ランナーの骨密度が低下している可能性も原因として考えられるのです。

ではシンスプリントによる痛みを防ぐにはどうすれば良いのかというと、トレーニングにおいて走行距離を少しずつ増やすことで防ぐことができます。
原則となる目安は、一週間のうちに走行距離を10%上伸ばさないことです。
ただ練習量を考慮したり休息をとるように心がけたりすることで痛みは取り除けますが、根本的な原因までは取り除けません。
ですから、先にも触れましたが走り方に何かの間違いがあることが原因になるので、走り方を直さない限りは再発していつまでも悩むことになるのです。
また偏平足の改善も必要で、その為には土踏まずのサポートをするために、スポーツドクターにかかることも考えなくてはなりません。
それから、走行中の脛への負担を軽減するためには、骨盤や臀部を鍛える筋力トレーニングも重要ですし、歩幅に問題があるのなら改善する努力も必要です。
ランニング専門店で歩行分析をしてもらって、フィッティングで最適なシューズを見つけることも大切になります。
何よりも素早く回復するには、医師と一緒に問題解決への糸口を見つけることで、それまでの期間はランニングの代わりに、サイクリングや水泳など負荷の低い有酸素運動をして心臓機能を維持すると良いです。

 

名古屋市南区 シンスプリントによる痛みなら、「くろねこ腰痛整体院」にお任せください。


名古屋市南区 シュラッター病の痛み

2019-01-27 [記事URL]

シュラッター病の痛みを出している原因は人によって違う

オスグッドシュラッター病は、膝の前面の脛骨粗面部の軟骨の隆起している部分が、太もも前面の筋膜や筋肉に引っ張られることで障害が起きるものです。
これは繰り返しの動作で骨端線の閉じていない脚の脛骨周辺に衝撃が加わって、膝蓋腱と脛骨の接点の脛骨粗面が突出して痛みと腫脹が現れる病気です。
骨の成長に筋肉や腱の成長が追いつかないために、相対的に膝蓋腱を通して脛骨粗面にかかる力が大きくなることで、骨端軟骨が損傷して脛骨粗面が隆起してくるものと考えられています。
ただ、単に太ももの前面の筋膜や筋肉だけが原因ではなくて、ふくらはぎ周辺の筋膜やお尻の筋膜、また腰周囲の筋膜、太ももの後面の筋膜なども原因になっていることが多いのです。
ちなみに、10~15歳ころの成長期のスポーツ少年に多く発症して、特にジャンプ・キック・ダッシュの動作の多い、サッカー・バスケットボール・ハンドボール・陸上競技などでよくみられます。

主な症状は、脛骨粗面の隆起・突出が認められて、その部位を押さえると激痛を生じます。
また、走る・飛ぶ・蹴る・しゃがんで立つなどの動作中や動作後に脛骨粗面の痛み起こるのです。
通常は片側に発症して症状が引き起こされることが多いのですが、稀に両側に生じることもあります。
それから、成長期終了後に脛骨粗面前方に遊離小骨片が残って、合併損傷として疼痛やスポーツ障害を生じることがあって、手術治療が必要になることもあるのです。

オスグッドシュラッター病の治療方法としては、原則として保存治療が実施されます。
活動の制限・消炎鎮痛薬の使用・シュラッターバンド装着・大腿四頭筋とハムストリングスのストレッチなどを組み合わせて行われます。
症状の程度とMRIの所見により判断されますが、初期の場合にはストレッチと装具の併用によりスポーツは禁止しません。
ただ進行期の場合には、ジャンプ・ダッシュ・ボール蹴りの動作の制限を進行の程度に合わせて行います。
また遊離小骨片があって疼痛が強く階段昇降が困難な場合には、骨端線閉鎖前でも骨片摘出手術が検討されて、手術をした方がスポーツへの復帰が早いこともあるのです。
しかし、再発を繰り返すこともあるのですが、たいていの場合には成長期の終了と一緒に治るので経過観察が大切になります。
応急処置としては患部のアイシングが大切で、予防のためには大腿四頭筋のストレッチや、シューズの底のクッション性をよくする、硬い床やアスファルト面の走行を減らすなどといった工夫が必要です。
ストレッチなどの予防でも症状が軽快しない場合には、整形外科の受診がおすすめです。

それから、このような太もも前面の筋膜や筋肉にストレッチ・マッサージ・電気治療などの保存療法をしても改善しないことがあって、それは痛みを出している原因が人によって違うからです。
ですから、何よりも原因を診つけることが改善への早道で、それにより早期の改善が期待できます。
その為、オスグッドシュラッター病の原因を探りながら治療をしていく整体や整骨院での施術は最適な治療法になるとも考えられます。

 

名古屋市南区 シュラッター病の痛みなら、「くろねこ腰痛整体院」にお任せください。


名古屋 心因性腰痛について

2019-01-25 [記事URL]

心因性腰痛とは、現代病と呼ばれる一つの症状であり、最近増加している腰痛の一種です。

この腰痛は文字通り、心が原因で引き起こる腰痛です。

なぜ、心の問題と腰の痛みに関係があるの?と思われるかもしれませんが

最近研究でわかってきたことなのですが、原因がわからないまま突然引き起こる腰痛

また色々な治療をしたのに、効果が思わしくない腰痛の背後に、心因性つまり心の問題

この痛みと強い関わりがあるケースが増加している事がわかり始めています。

整形外科などで色々な検査を実施しても腰痛の引き金となるような明確な原因や異常が見当たらず

またレントゲンやCT、MRIなどにおいても骨の異常が全く見当たらない事も多々あります。

また画像検査によって明確に異常が見つかったとしても、痛みを訴えている場所や感じ方と

腰痛の症状が一致しないなどの現象も多々あります。

このような状態のまま、痛みが引かず慢性的な腰痛になっている状態が継続する症状の場合

心因性腰痛の可能性が高いと言えます。

以前、ストレスの病気と言えば「胃の痛み」でした。例えば、職場の人間関係などで強いストレスを

長期間受け続けると、急性胃炎などになり、短時間強い胃の痛みに襲われて胃腸薬を飲む人が多かった

と思います。また、その急性胃腸炎を繰り返すことで、胃潰瘍などになってしまう人もいました。

これは、統計的な物ではなく、個人的な意見ですが、最近はストレスによる胃の痛みは減少したと

思います。医学的な根拠に基づくものではありませんが、その原因は「ストレス=胃の痛み」と言う

事が一般的に浸透したからだと思います。

その代わり、最近はこの心因性腰痛などの症状として現れてきたのだと推測します。

その心因性腰痛の特徴は、原因不明も腰痛を慢性的に訴えている約8割の方が

うつ状態(すでに病院など鬱病と診断されて、抗うつ剤などの薬を処方している人から

強いストレスや不眠、その他の鬱病と診断される可能性がある症状を抱えながらも

まだ治療をしない人も含む)と見られると言われています。

つまり、心の問題が影響して腰の痛みに影響している相関性が高いと言えます。

当院にも、色々な病院で検査をしても全く異常がないと診断されて、

「様子を見ましょう!!」と言う言葉で終わってしまって、途方にくれてご来院される方が

たくさん来ていただきます。その場合は、まず腰が痛くなったきっかけを詳しくお聞きします。

なぜなら、この心因性腰痛の特徴として、職場や友人、家族関係になどに関する人間関係のストレス

や仕事のプレッシャー、ひとり暮らしの孤独感や両親のなどに関する家庭内の不和、引越しや転職

転勤などの環境の変化などで精神的ストレスの要因を持っている人が多いのです。

では、なぜ心の問題が腰の痛みにつながってくるのでしょうか?

それは、少し難しい話なのですが、体の痛みをコントロールする

ドーパミンシステムという脳のメカニズムが深く関係しています。

このドーパミンシステムとは、痛みに対する耐性システムと言えます。体に痛みがあった時にでも

人はその痛みを少しでも軽減しようとドーパミンと言うホルモンを脳内から大量に分泌させ

体を防衛しようとするシステムが元々備わっているのです。

通常であれば、そのシステムが自然に機能するのですが、精神的ストレスを長期間受け続けると

ドーパミンシステムのホルモンバランスが崩れてしまい

このシステムが正常に機能しなくなってしまうのです。

このようになってしまうと、ドーパミンの分泌が減少してしまい

痛みを抑える効果が低下し、ますます痛みを感じやすくなってしまうのです。

加えてその腰の痛み自体がストレスとなってしまいドーパミンの分泌量がさらに少なくなり

痛みが慢性化するという悪循環が起こってしまうのです。

では、心因性腰痛性腰痛に対する対処法とはどんな事をしたのかと言うと

心と体の両面でのアプローチが必ず必要になってきます。

まず心因性腰痛は心の問題だから、体が問題がないのか?と言うと

ほとんどの心因性腰痛に悩む方の体は、決して良好な状態とは言えません。

病院の診断で「骨に異常がありません」と言われても

腰の筋肉がすごく硬く緊張していたりレントゲンやMRIなどの画像で

以上が見つからなくても、細かい損傷などがあるケースが多いのです。

ですので、心因性腰痛の場合でも腰のコンディションを良くしていくことが

非常に大切になります。セルフケアのためにストレッチをしたり

カイロを腰に貼って温めたり、ゆっくりお風呂に入ったりする事が大切です。

ただ、それだけではしっかりとした改善方法ではないので、整体院や接骨院、治療院など

専門的な治療を受けられると良いと思います。

心因性腰痛といえども、現実的な現象として腰が痛いと言う体への反応が出ている事から

最初に改善をしなければいけないのが体のケアであり、腰の状態の改善です。

体の次にまたは並行して心へのアプローチも行わなければなりません。

心因性腰痛の場合は、腰痛になったトリガー(引き金)が個々によって様々であり

環境も違うので、一概に「これをやったら良いです」とは言えません。

ですので、まずは腰痛の引き金になっているストレスとは一体何なのか?

と考える事が大切になります。

このストレスの原因(ストレッサー)を自分自身で考え

明確にすることでストレスの問題と向き合えることができます。

その次に、今の現状でこのストレッサーを少しでも取り除く努力をする事です。

周りの人に相談して、少しでも環境を変えてもらったり、自分の考え方を少しでも

変えていくようにするのです。

また、ストレスを発散する努力をする事も大切です。

具体的には、睡眠時間をいつもより1時間長く眠る(睡眠はストレスを軽減させます)、

美味しい物を食べたり、好きな映画や音楽などを聴くなど

五感が喜ぶような行動を積極的に行ってみましょう。

人に悩みや腰の痛みなどを話す事で楽になる人は、友達などに話しても良い思います。

このように心因性腰痛は、心と体の両方のアプローチを行い、徐々に状態を改善していく事を

お勧めします。

痛みの不快感から少しでも早く治そうと焦ってしまい、大量に痛み止めの薬を飲む方も

いるようですが、このような行動は絶対に避けた方が良いと思います。

 

 

 


ホームページをご覧のあなた様へのプレゼント!

キャンペーンのご案内

1日1名様限定 おひとり様1回限りで体験施術キャンペーンをご利用頂けます。

体験施術キャンペーン

※重度の腰痛・ぎっくり腰・ヘルニア・坐骨神経痛の方が対象です。

お申し込みはこちら

電話・メール・LINEでのお問合せ

くろねこ腰痛整体院は、「完全予約制」となっておりますので、事前のご予約をお願い致します。

電話: 090-1754-4466

メールでのお問合せ

LINEでの予約・お問合せ

名古屋市南区「くろねこ腰痛整体院」へのお電話はこちら

住所 〒457-0862 名古屋市南区内田橋1丁目3-4 (スギ薬局内田橋店の目の前です)
電話番号 090-1754-4466 (完全予約制)
営業時間 9:00~23:00 (日曜日は17時まで)
定休日 不定休
最寄駅 地下鉄名城線「伝馬町駅」徒歩8分
名鉄常滑線「豊田本町駅」徒歩8分
駐車場 お客様専用駐車場3台有り

PAGE TOP

アスリートメニュー
会社概要COMPANY




MENU

MAIL

TEL
HOME