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名古屋 接骨院 交通事故 過失割合

2016-06-25 [記事URL]

交通事故における過失割合
当院には、交通事故の患者さんがたくさん来ますが、体の治療以外にも事故の処理や保険会社との交渉など、様々な問題を抱える事になりますが、一番相談をされるのは過
失割合に関してです。この交通事故に関して最も問題になりやすい案件と言えます。過失割合とは、簡単に言うと事故の責任が、加害者と被害者でどのぐらいの割合なのか
と言う責任の所在をはっきりさせるもので、まず被害者の方は、保険会社からこの過失割合の話をされます。
これを過失割合の認定です。一般に「90:10」や「70:30」と言ったり、「9:1」や「7:3」と言われます。交通事故の場合、互いに動いている場合の事故であれば、ど
ちらかがすべての責任があると事は非常に少ないのです。そこで、保険会社との過失割合に関する交渉が始まります。まずは、相手方の保険会社からあなたの過失割合が○
○%(例えば20%)ありますので、「8対2」でどうですか?なんて提案があります。
多くの人が、この保険会社の提案を無条件で受け入れてしまう傾向にあります。なぜなら、保険会社の人は専門用語を使いながら、その事故の過失割合がいかにも被害者側
にもあるかのように話をするのです。ですので、交通事故の知識のない人には過失が自分にもあるかの様に思い納得してしまうのです。もし、提示された過失割合に納得が
いけばもちろん、その条件で話を進めての良いと思います。ただ、保険会社からの提示された過失割合に少しでも疑問を感じたり、納得がいかなかったら条件を鵜呑みにし
てはいけません。なぜなら、過失割合はそのまま損害額の負担率を意味するのです。ですので、今後の慰謝料などに大きく影響をするので、安易な妥協は禁物です。では、
過失割合とはどのように決められるのでしょうか?過失割合は保険会社が勝手に判断するのではなく、ある一定の基準を基に決定されます。その基準とは、過去に判例に基
づいて過失割合を決めるのです。交通事故と言っても「。「車と車」「車と二輪車」「車と歩行者」「駐車場内での事故」など基本的なパターンに分類されており、そこ上
で個別の修正要素を加えて(相手に違反があるなど)、足し引きをして過失割合を決定します。この過失割合の参考にするのが、判例タイムズと言う雑誌です。この判例タ
イムズの中の類似した事例の過失割合を参考にして、事故の過失割合を決定します。ただ、あくまでこの判例タイムズはあくまで参考にするものであり、反論する余地は十
分にあります。また、ごく一部の保険会社では、判例タイムズを参考にせず、独自の感覚で過失割合を出すところもありますので、事故担当者の見解が甘いと感じれば、す
かさず反論すべきです。とくに判例タイムズに事例があたかも絶対であるかのように話す担当者には、その根拠を示すように伝えるべきです。反論したい時の言葉で、良い
例として「あなたたちは、当然判例タイムズを参考にこの過失割合の話をしてると思うので、該当する判例タイムズのコピーを送ってください」と言いましょう。この言葉
に対して断わる保険会社はないと思いますし、もしいい加減に過失割合を決めているとしたら、保険会社に対してけん制する効果が出ます。判例タイムズのコピーが送られ
てきたら、自分自身で検証したり、法律の専門家に相談するのも悪くありません。すべての事故で適切な過失割合を保険会社が提示するのであればよいのですが、現実的に
は交通事故の知識が乏しい被害者が不利になる割合を決められることがありますので、安易に妥協せず、納得がいくまで粘り強く交渉をしなければなりません。P-Body接骨
院では交通事故の患者さんが、不利にならないように保険会社との交渉に関するアドバイスなどを行っております。


名古屋 接骨院 交通事故

2016-05-29 [記事URL]

交通事故治療は整形外科が良いのか?整骨院が良いのか?
不幸にも、交通事故の被害に遭われて、体を負傷した場合、広く知られている一般的な考え方では、整形外科などの病院をを受診して、画像所見(レントゲンやMRI、CTな
ど)などの精密検査や診察をしてもらう方が、圧倒的に多いと思います。
私も個人的には、交通事故に遭ったすべての方が、まず病院に行き、しっかりとした検査や診察を受ける事が絶対に必要だと思います。
ただ交通事故の治療において、難しい部分はむち打ち症や手足の痺れなどは、レントゲンやMRIなどの画像所見では、判断する事ができない症状を発症することがあるので
す。そこで今回は、整形外科などの病院で検査や診察を受ける事と、接骨院や整体院、鍼灸院などの治療院で交通事故治療をする場合の違いや特徴はどのような物かを考え
てみたいと思います。その違いを理解することで、治療先の選択に役立つかもしれません。
まず、整形外科などの病院では、画像所見のみにより、むち打ち症などの原因や重症度を確認しようとします。そして、画像所見で明確な原因や症状の確認ができれば、そ
れに対応する手術や物理療法、投薬療法などを行うことで、症状の緩和を図っていきます。確かにしっかりとした画像所見で原因が特定された場合は、病院ほど優れた治療
を行ってくれる場所はありません。ただし、病院には大きな欠点があります。それは画像所見ではっきりしない場合は、「異常なし」と判断してしまうので、病変が見当た
らない場合は、現在感じている痛みを取るだけの治療しかしないと言う点です。つまり、むち打ち症の症状(頭痛や手足のしびれ、肩こりなど)に対して、頭痛薬、筋肉緩
和薬・湿布薬・鎮痛薬などだけが処方されるのです。一方の接骨院や整体院、鍼灸院などの治療院では、西洋医学の観点ではなく、東洋医学の考えに基づいた治療を行う方
法になります。具体的には、患者様の痛みや状態などの話を聞く、「問診」、体の色々な部分をチェックするパルペーション(触診)、さらに生活習慣などを考慮して、患
者さん一人ひとりに合ったオーダーメイドの施術を行います。ですので、表面的には「むち打ち症」と呼ばれる同じ症状でも、東洋医学と西洋医学では全く違った方法で、
症状に対してアプローチされます。このように、接骨院や整体院では、自然治癒力を最大限まで引き出す治療法を行うために、西洋医学のような即効性と言う点から見ると
、少し劣るかもしれませんが、原因が特定できないような症状に対する治療と言う観点から言えば、時間が少しかかっても、確実に症状を緩和できると言う長所があります
。ですので、症状が原因がはっきりしていて、画像所見が明らかな場合は、整形外科などの病院で治療を行い、画像所見でははっきり出ない場合や、病院の先生が「異常は
ないのだけど・・・」などの状態であれば、整骨院や整体院などの治療院で治療を行う事をおすすめします。その点を理解して、自分にとってベストな治療先を選択すると
良いと思います。これはあまり知らない方も多いと思いますが、接骨院は病院と同様に健康保険を利用する事ができますし、自賠責保険の対象ですので、自己負担0円で治
療を受ける事が可能です。


名古屋 肩の痛み

2016-05-24 [記事URL]

肩関節には,屈曲・伸展,外転・内転,外旋・内旋という6つの種類の運動があります。このうち,肩関節においては,屈曲,外転・
内転という3つの種類の運動が主要運動とされます。主要運動とは,各関節における日常動作において最も重要なものをいいます。多
くの関節では主要運動は1種類しかありません。しかし,肩関節には,屈曲,外転・内転という3つの主要運動があります。
関節の機能障害は,原則として主要運動の可動域の制限の程度によって評価されます。ただし,一定の場合には,主要運動可動域のみ
ならず,参考運動可動域制限の程度をも併せて評価し,機能障害に該当するか否か判断されていきます。
肩関節における参考運動は,伸展,外旋・内旋の3種類になります。とくに,屈曲・伸展は,同一面にある運動の1つが主要運動とさ
れ,他が参考運動とされている例外的な運動となり,それぞれの運動が独立して評価されることになる珍しい例です。
肘関節には,屈曲・伸展の2種類の運動があります。屈曲・進展は同一面の運動です。肘関節においては,この屈曲・伸展という2種
類の運動を主要運動として取り扱います。肘関節には,屈曲・伸展の2種類の運動しかなく,かつ,屈曲・伸展の2種類の運動が主要
運動になります。
手関節には,屈曲・伸展,橈屈・尺屈の4種類の運動があります。手関節における主要運動は屈曲・伸展とされています。手関節にお
ける参考運動は,橈屈,尺屈とされています。屈曲・伸展は同一面の運動であり,橈屈・尺屈も同一面の運動です。したがって,屈曲
・伸展,橈屈・尺屈ともに同一面の運動の和が健側と比肩して機能障害所定の数値に制限されているか否かを測定していくことになり
ます。機能障害とは,「上肢の用を廃したもの」「関節の用を廃したもの」「関節の機能に著しい障害を残すもの」「関節の機能に障
害を残すもの」のことをいいます。
「上肢の用を廃した」とは,3大関節のすべてが強直し,かつ,手指の全部の用を廃したものをいいます。強直したとは,関節の完全
強直またはこれに近い状態にあるものをいいます。いわば関節が完全に動かなくなったか,これに近いような状態にあるものを指しま
す。「関節の用を廃した」とは,(1)関節が強直したもの,(2)関節の完全弛緩性麻痺またはこれに近い状態にあるもの,または
,(3)人工関節・人工骨頭を挿入置換した関節のうち,その可動域が健側の可動域角度の1/2以下に制限されているものをいいま
す。(1)関節が強直したとは,関節の完全強直又はこれに近い状態にあるものをいいます。いわば関節が完全に動かなくなったか,
これに近いような状態にあるものを指します。これに近い状態とは,関節の可動域が健側の10%程度以下に制限された場合をいいま
す。「10%程度」とは,健側の関節可動域角度(脊柱にあっては,参考可動域)の10%に相当する角度を5度単位で切り上げた角
度とされています。関節の機能に著しい障害を残すものとは,(1)関節の可動域が健側の可動域角度の1/2以下に制限されている
もの,(2)人工関節・人工骨頭を挿入置換した関節のうち,その可動域が健側の可動域角度の1/2以下に制限されているもの以外
のものをいいます。
「関節の機能に障害を残すもの」とは,関節の可動域が健側の可動域角度の3/4以下に強度に制限されているものをいいます。
まとめると,上肢の機能障害とは,上肢部分の肩関節・肘関節・手関節のいずれかが動かなくなるか動きが制限されるようになってし
まったこと,あるいは肩関節,肘関節,手関節及び手指関節の全てが動かなくなってしまったことをいいます。


名古屋 脊柱分離症

2016-05-16 [記事URL]

すべり症・分離症
≪主な病態≫
・すべり症:本来ならきちんと積み重ねられた状態になっている脊椎が、前方あるいは後方へずれを起こしてしまうもの。背骨には自然な弯曲が1あるため、何らかの理由で支えが弱くなると、椎骨のすべりが生じます。特に第4腰椎、第5腰椎がすべりやすい場所です。少しずつすべっていき、そのすべりが大きくなると、神経が刺激されることでさまざまな症状が現れます。
 脊椎すべり症は、脊椎の分離が原因で起こる「分離すべり症」(第5腰椎に好発)と、老化による変性で起こる「変性すべり症」(第4腰椎に好発)の2つのタイプが主です。先天的な骨の形成不全のために起こる「先天性すべり症」もありますが、これはまれなケースです。
・分離症:脊椎分離症は、腰部の椎間関節の上関節突起と下関節突起の間に分離が起こり離れてしまうもの。分離してしまう原因は、生まれつき離れている例もまれにありますが、ほとんどは子どものころにスポーツなどで長期間繰り返し負荷がかかったために「疲労骨折」を起こしたものだと考えられています。少年期からクラブ活動などで熱心にスポーツに打ち込んだ経験がある、という人に多く見られます。
≪主な原因≫
・すべり症:原因は大きく分けて3つあり、1つ目は骨の変性や変形により骨折や捻挫などの外傷・椎間板機能の低下・姿勢の悪さ・骨密度の低下が原因です。2つ目は筋力の低下によるもので肥満や運動不足・片寄った食生活が関係しています。3つ目は筋肉の疲労によるもので激しい運動・仕事での負担による筋肉への負担・姿勢の悪さが関係しています。
・分離症:中学生や高校生などの成長期である10代に多く発症し、スポーツで腰を何度も捻ったり重たいものを何度も持つなど、1階ではなく繰り返し腰に負担をかけることが原因になると言われています。一般の方だと5% スポーツ選手は30~40%が分離症だと言われています。
≪主な症状≫
・腰痛
脊椎分離症でも、脊椎すべり症でも現れる症状です。多くは慢性腰痛で腰の周囲に鈍痛が生じ、長時間にわたって立ち続けたり、同じ姿勢で座っていたり、歩き続けたり、重労働を行ったりした場合に、痛みがひどくなります。
・下肢の痛み、しびれ
脊椎すべり症が起こると、椎骨がすべることで、脊髄から枝分かれする神経の神経根に刺激が加わるようになります。分離すべり症では、疲労骨折で分離した部位が肥厚することで神経根を刺赦します。腰椎からは下肢に向かう坐骨神経が出ているため、腰椎のすべ
り症では、坐骨神経の神経根が刺激されます。これによって、お尻、太もも、膝の後ろ、ふくらはぎなど、坐骨神経に沿った部分に痛みやしびれ
が起こります(坐骨神経痛)。
・間欠性跛行
分離すべり症、変性すべり症で現れる症状です。椎体の後方には神経の通っている脊柱管が脊椎のすべりが大きくなると、脊柱管が狭くなり(脊柱管狭窄)、神経が圧迫されることがあります。腰椎にすべりが生じると、下肢を支配している神経が圧迫され、間欠性跛行が起こります。これは、ある程度の距離を歩くと脚が動かなくなり、座って休んでいると、また歩けるようになる症状です。立っていると脊椎のずれが大きくなって神経が圧迫されますが、座ると圧迫が緩むため、また歩けるようになるのです。
脊柱管狭窄が生じた場合には、間欠性跛行に伴って「会陰部の不快感・膀胱障害・直腸障害」などが現れることもあります。
・脊柱の変形
脊椎すべり症で現れる症状です。腰椎にはもともと生理的な前弯 (自然な前方凸のカーブ)がありますが、脊椎すべり症になると、椎骨がすべるためにこの反りが強くなります。さらにひどくなった場合には、脊柱が階段状に変形してしまうこともあります。
≪対策・改善方法≫
・足に痺れがある場合は運動をしない
痺れがなくなってからは15分程度のウォーキングなどから運動をすると良いですが、痺れのあるうちはすべっている腰椎が神経を圧迫している状態ですので、できるだけ運動は避けた方がよいです。筋肉をつけないとと思い腹筋などをするのは症状を悪化させてしまう可能性があるので控えましょう。
・体を温める
腰椎分離症の初期の場合、手で触った時に熱い感じがあると冷やしたほうが良いですが、その他の場合はお風呂にゆっくり入るなどして体を温め血流を促進してあげると症状が早く改善されます。
・背中(腰)を反らしすぎない
すべり症の場合、背中を反らしすぎるとすべっている腰椎がさらに前方へ滑る力が加わるため注意が必要です。
一番よい姿勢としては、猫背にならない程度に背中を伸ばすことです。ポイントは腰・背筋を伸ばすのではなく、お腹がつぶれないように少し力を入れてよい姿勢をキープするようにするのが良いです。


名古屋 腰椎ヘルニア

2016-05-10 [記事URL]

椎間板ヘルニア
・腰椎椎間板ヘルニアとは
腰椎は5個の椎骨からなり、上半身を支える脊柱の中でも最も大きな荷重を受けもちます。同時に可動性も大きいため、椎間板の障害を起こしやすい部位です。椎間板ヘルニアは椎間板・線維輪に亀裂が入って、内部の髄核が脱出して神経組織を圧迫した状態です。
通常、激しい腰痛と片側の下肢痛・しびれ感を引き起こします。疼痛やしびれ感の部位は、圧迫される神経によって異なります。神経症状の強い場合は障害神経の支配筋に運動麻痺を生じます。神経根の圧迫による完全な運動麻痺の回復は困難であり注意を要します。 有病率は人口の約1%とされ、好発年齢は20〜40代で比較的若い人に多い病気です。
近年、椎間板から脱出した髄核が縮小・消失する自然消退の過程をとる場合があることがわかってきましたが、いまだそれに要する期間や割合は明らかになっていません。
椎間板ヘルニアは頚椎にも腰椎にも出来ますが、上半身を支える腰椎(L)、特にL4-L5、L5-S1間によくできます。椎間板ヘルニアがある時、一般的にはその椎間板は変性を起こしています。椎間板が変性すると、椎間板の弾力がなく傷つきやすくなります。同じ箇所を何度も傷めたり、治ってもまた痛くなります。老化し脆くなった椎間板内髄核がはみ出して、背骨の内側を通る神経根、馬尾を圧迫するため腰痛や下肢痛、痺れを来たします。
・椎間板ヘルニアの原因
1.姿勢の悪さからくる背骨・骨盤の歪み、ズレ
悪い姿勢で偏った動作をくり返すと、背骨や骨盤がズレやすくなります。骨盤がズレて傾いてしまうと腰椎も傾くことになります。
以下のような歪みの悪循環があります。
≪歪みの悪循環≫
骨盤がずれる → それを支えようと体が歪む → さらに骨盤がずれる → 体が歪む → ・・・ 歪みの悪循環
体の歪みは、腰痛を引き起こす原因となる猫背の他にも、O脚・外反母趾などの原因にもなります。
当然、内臓の位置もズレてくるので消化器系の病気も引き起こしたりもするのです。
腰椎は通常、体の前面に向かって半径約24~27cm湾曲しています。
例えば、腰椎の前湾が減少すると、椎間板の前方部分が潰され、椎間板全体が後方へ押し出される形となります。この結果、押し出された椎間板が神経根を圧迫し、激痛や
シビレなどの症状が発生するのです。姿勢の悪さからくる生理湾曲の狂いは、腰への負担が非常に大きく、椎間板ヘルニアを引き起こす原因となるばかりでなく他の部位へ
も悪影響を及ぼします。辛い腰痛を引き起こさない為にも、普段から正しい姿勢を心がけるようにしましょう。
2.日常生活での動作が引き金になるもの
中腰で重い物を持ったり運んだ・腰を強くひねった(ゴルフやテニスの素振り等)・長時間の座り仕事や運転
これらに共通していえる事は、背骨に負担をかけるという点です。この動作を繰り返したりすることが、椎間板ヘルニアの原因となる事があるのです。
3.椎間板の老化
椎間板は20歳を過ぎた頃から、だんだんと弾力性が欠けてゆくと言われています。これが進行することで、ちょっとした動作による衝撃や圧迫に耐えられず、髄核が突出
しやすくなります。 こうなると、日常生活での動作が引き金となり、椎間板ヘルニアが引き起こされる原因となるのです。
4.骨の老化
加齢によるものもありますが、偏食によるカルシウム不足が、骨粗鬆症や骨の変形を引き起こし、ちょっとした衝撃で骨が欠け、椎間板を潰してしまうケースもあります。
・椎間板ヘルニアの症状
1.腰部の痛み
腰痛のうち約85%の方は原因不明とされていますが、残りの15%のうち約5%が椎間板ヘルニアと診断されるそうです。腰痛には様々な原因がありますが、そのひとつとし
て椎間板ヘルニアであることも考えられると言えます。椎間板ヘルニアの腰痛はまるでぎっくり腰のような激しい腰痛と言います。そのため、発症後は3日間程度を目安と
して安静にし、筋肉が炎症を起こしている状態なので、痛みのある部分を冷やすと良いです。痛みが引いてくるまで冷やすのが目安です。
2.坐骨神経痛
坐骨神経痛とは坐骨神経とその神経の通り道が痛む症状です。坐骨神経は背骨からおしり、太ももから足裏まで通っている長く太い神経です。そのため椎間板ヘルニアの起
こった腰だけでなく、脳が足全体に痛みの異常があると判断してお尻や太ももの裏側やふくらはぎ、足の甲辺りまでが痛んだり痺れる症状が表れるとされています。
3.痺れや痛みの発生
腰から足にかけての痺れや痛みは椎間板ヘルニアの代表的な症状と言えます。椎間板が飛び出ることで神経を圧迫しているため、痛みや痺れを感じるのだそうです。片側の
太ももやふくらはぎなどの足が激しく痛むことが多く、電機が走るようなびりびりとした痺れや痛みを感じます。その痛みは強く、せきやくしゃみをしただけでも激しい痛
みがおきるとされています。
また痺れや痛みの範囲は、ヘルニアの大きさや椎間板が飛び出している部分によって異なり、脊髄神経を圧迫するような位置にヘルニアが起きている場合は、両側の足が痛
むことで分かります。
4.感覚障害
感覚障害とは、簡単に言うと感覚に対する反応が鈍くなってしまうことです。知覚神経が圧迫されたことで起こる症状で、例えば足を触っても感覚が鈍く感じたり、左右で
感じ方が異なるような自覚症状がある場合は、感覚障害の可能性も考えられます。
5.筋力低下
運動神経が圧迫されたことで起こる症状が筋力の低下です。足元・つま先に異常が出てくることが多く、足首が回らない、スリッパが脱げやすくなった、小さな段差でつま
づくようになったという症状が出てきたら要注意とされます。また筋力低下がゆっくりと進行した場合、腰や足の痛みが和らいだあとに症状が表れることがあります。痛み
が和らいだことで油断し、筋力低下の症状を見逃してしまわぬよう、注意を払う必要があります。筋力低下はヘルニアの症状が進行していることを表しているとされていま
す。
・椎間板ヘルニアの自覚症状
排尿障害、頻尿、便秘、立っているのが辛い、立ち上がるのが辛い、椅子に座るのが辛い、歩くと放散痛がある、前屈みになると痛みが強くなる などがあります。
・診断方法
椎間板ヘルニアの診断は、神経学的な検査による診察と画像検査で行われます。神経学的な検査による診察では、安静にしているときの感覚や筋力の異常を確認します。筋
力の低下や痺れがないかを確認するため、足の筋肉の力がどれくらい出るか、皮膚の感覚を調べ痺れがある場合の範囲はどれくらいなのかを調べます。有名な検査方法はSL
Rと言い、膝を伸ばした状態で足が何度上がるかを確認する検査です。また、膝を叩いて反射や手足との協調を診る検査も行われることもあり、およそ15分程度で診察に伴
う検査は終了するとされています。画像検査はX線撮影やCT検査、MRI検査が一般的に利用されます。しかし、その段階でもし画像に椎間板ヘルニアが認められても症状が出
て いない場合もあるため、必要に応じてさらに詳しく検査を行うこともあるようです。
大切なのは神経学的な検査・診察と画像検査の両方での結果に基づいて診断してもらうことです。どちらかだけで診断を決めてしまう医師がいる可能性もあるのですが、必
ず診察による症状の確認と画像検査をしてもらうようにしましょう。
・椎間板ヘルニアの予防法
椎間板は縦方向の力には強いのですが、曲げやねじりには比較的弱い性質をもっています。物を持ち上げるときは中腰でなく膝を使って持ち上げるようにするなど、日常生
活においても気をつけなければなりません。
背筋・腹筋は脊椎への負担を少なくする働きがあります。ハードな筋トレをする必要はありませんが適度にスポーツを行うなど腹筋と背筋の筋力維持・向上を心がけましょ
う。体重が重すぎるのは脊椎への負担が大きくなってくるので、カロリーオーバーにならないように食生活に気を付けましょう。
また、フィットしない靴は足腰に負担がかかるので靴選びも慎重にしましょう。
予防で特に大切なのは
・姿勢を正しく維持する
・腰をいたわり、椅子やコルセットを正しく使う
・食事に気を付け、適度な運動をして筋肉をつける


名古屋 腰痛 予防

2016-05-07 [記事URL]

腰痛 予防するためには
腰痛を予防するために大切なこと大きく分けて2つあります。
1.ストレッチ・トレーニングをする
≪腹圧を高め腰周りの筋肉を効率よく使うためのストレッチ≫
・仰向けで寝た状態で両膝を立てます。お腹に手を当て、息を吐きながらお腹を凹ませていきます。10秒以上かけて細く長く息を吐き、腰を床に押し付けるようにします。馴れてきたら、もう少し長い時間をかけて行うようにしましょう。これを3~5セット行います。(腹式呼吸)
・腹式呼吸と同様の姿勢で、息をゆっくりと細く吐きながらお腹を膨らませていきます。これも息を吐きながら腰を床に押し付けます。これも3~5セット行います。(逆腹式呼吸)
・肩と太ももの付け根からが、床に垂直になるように手・膝をつき四つばいになります。背中を丸めながら天井へ引き上げ、この時に息を細く吐きながらおへそに頭が近づいていくようにします。背中が丸められることで脊柱起立筋へのストレッチがかかります。次に息を吸いながら背中を反らしつつ、上と前に伸びていきます。天井を見るように目線を上げ、首を前にのばしていきます。両手で床を少しずつと強く押していってください。これを交互に行い3~5セット行いましょう。(キャット&ドッグ)
≪簡単にできる筋トレ≫
・腕立て伏せの姿勢から肩の下に肘が来るようにして床に肘をつき、頭からおしりまでが一直線になるようにしてお腹が落ちないように姿勢をキープします。呼吸止めずに自然に繰り返してください。30~60秒を目安に行い、できるようになったら片足をつま先まで伸ばして、床から20cm程度浮かしてみましょう。さらにお腹を鍛えられる運動になります。(プランク)
・膝を90度に曲げ、肩の下にヒジが来るように床につけ横向けに寝て肘の角度も90度にしましょう。おなかが落ちないように頭からおしりまで一直線を維持して30~60秒を目安に姿勢を保ちましょう。できるようになったら脚をカラダと一直線にし、ヒザも床から上げます。運動の強さが高まります。
2.姿勢を正しくする
≪職場での腰痛予防≫
・重い物を持ち上げる時や、身体を曲げる、捻る時の急激な動作に注意。持ち上げる動作では、腹圧をかけるようにする。
・前かがみや中腰等の不自然な姿勢を取らないようにする。なるべく膝を着いた姿勢にし、捻りやねじり動作は体ごと向きを変え、正面を向いて作業する。また、作業時は、対象にできるだけ身体を近づけて作業する。
・ 同じ姿勢を長時間取りつづけないようにする。長時間の立ち仕事では、片足を乗せておくことのできる足台や腰部を乗せておくことのできる高い椅子等を利用し、長時間の座位作業では、ときどき立位姿勢を取るように心がける。また、休憩時間には姿勢を変えるようにする。
・不自然な姿勢を取らざるを得ない作業や反復作業等を行う場合には、他の作業と組み合わせたりして、同じ作業が連続しないようにする。
・フィットした靴を履く。腰に負担のかかる作業を行う場合には、ハイヒールやサンダルを使用しない。
・作業服は、伸縮性、保温性、吸湿性のあるものにする。
・ 腰部保護ベルトは、効果を感じられる人もいるが、腰痛がある場合に装着すると外した後に腰痛が強まるということもある。女性労働者が、幅の広い治療用コルセットを使用すると骨盤底への負担を増し、子宮脱や尿失禁が生じやすくなる場合があるとされているため注意。
 腰部保護ベルトを使用する場合は、職場全員が一律に使用するのではなく、労働者に腰部保護ベルトの効果や限界を理解させるとともに、必要に応じて産業医(又は整形外科医、産婦人科医)に相談する。
・作業場内の温度が寒すぎないようにする。また多湿にも注意する。
・作業前や休憩時間等にストレッチを行う
・心理的ストレスが、腰痛を発症させ悪化させる一つの原因となるので、心理的ストレスが溜まり続けないように考慮する。


名古屋 腰痛 治療

2016-05-02 [記事URL]

腰痛 運動療法
ぎっくり腰のような急激で激しい痛みがある間は、腰を動かさずに痛みが和らぐまでは安静にしましょう。
ある程度痛みが和らいできて動けるようになってきたら、腰を過保護にせずできる範囲で通常の生活を送るようにすると回復が早まります。運動を行うのは完全に痛みがひいてからにしましょう。
≪運動することによって得られる効果≫
1.姿勢が改善される:腰痛の一番の原因である姿勢が改善されれば痛みは軽減します。
2.血行が良くなる:血行が良くなると炎症物質や疲労物質が排出されやすくなるため、痛みが和らぎ回復も早まります。
3.腰椎を支える力が強くなる:脊椎を真っ直ぐに保て、腰への負担が軽減します。
4.腰への衝撃を吸収・分散できる:腰への負担が減少します。
5.肥満予防:体重が減ることにより腰への負担が減少します。
6.病気・ケガの予防:運動することにより骨に外的刺激が作用し骨が強くなり骨粗鬆症の予防になります。
7.ストレス解消:心因性腰痛の原因とされているストレスを減少させることにより腰痛が改善される。
・簡単なストレッチ法
≪椅子に座った状態でできるもの≫
1.椅子に座った状態で膝の上に手を置き、息をゆっくりと吐きながら上体を前に倒します。無理をしない程度まで前に倒しその姿勢を5秒保ち、ゆっくりと元に戻します。
2.片足を椅子にあげ、息を吸いながら足を抱えその姿勢を5秒間保ち、息を吐きながら足をゆっくりと戻します。左右交互にやりましょう。
3.膝の上に手を置き、足を組み息をゆっくりと吐きながら上体を前に倒します。無理をしない程度まで前に倒し、その姿勢を5秒保ちます。ゆっくりと元に戻します。これを左右交互にやりましょう。
4.座った状態で両手を頭の後ろで組みしっかり胸を張りましょう。その状態から息を吐きながらヘソをのぞき込むイメージで背中を丸めていきます。次に息を吐きながら肩甲骨を寄せて胸を開くイメージで後ろへ体を反らせていきます。次に息を吐きながらゆっくり右側に状態を倒していき、左右交互に行いましょう。最後に息を吐きながら自分の後ろを見るように右側に体をねじっていき、左右交互に行いましょう。立った状態でのストレッチも効果的なのでやってみましょう。
≪自宅でできるもの≫
1.仰向けになり、膝を両手で抱え胸に膝をつけ、5秒間姿勢をキープします。ゆっくりはじめの姿勢に戻すのを繰り返します。
2.仰向けになり、左手で右足の外側を持ちます。 添えた手の方向に、腰から下だけを息を吐きながら倒し、10秒間姿勢をキープします。 左右交互に行います。
3.床に座った状態でタオルを片方の足の裏にひっかけます。タオルの両端をしっかり持ち体を少しずつ前へ倒しもも裏を伸ばします。
4.正座をした状態で後ろに両手をつき徐々に体を後ろへ倒していき、もも前を伸ばします。
5.仰向けの状態で両膝を抱え込み膝をしっかり胸へ引きつけ、背部を伸ばします。
6.膝立の状態で片足を前へ出し背中を真っ直ぐ伸ばし体重を前へ移動させ後ろ足の股関節あたりを伸ばします。左右交互に行いましょう。
≪自宅でできる筋トレ≫
1.仰向けの状態で両膝を立ててヘソの下(腰当たり)にできる空間を潰すようにおなかに力を入れる。
2.仰向けの状態で両膝を立てて頭の後ろで両腕を組みヘソをのぞき込むように上体を起こします。肩甲骨が床から離れたらゆっくり戻していきます。
3.仰向けの状態で片膝を立てて逆の足を膝を伸ばしたまま上げていきます。痛みのない範囲で左右交互に行いましょう。
4.仰向けの状態で足を肩幅程度に開き膝を90度に曲げます。そこから両腕で体を支えながら太ももとお尻に力を入れてお尻を真上に持ち上げ数秒キープします。真横から見た時に胸から膝にかけてが一直線になるようにしましょう。
5.うつ伏せの状態で両手足を伸ばします。ゆっくりと右手(肩から)・左足(股関節から)を上げ上でキープし元に戻します。これを左右交互に行います。
6.肩幅に足を開き背筋を伸ばした状態でゆっくり腰を真下に降ろしてスクワットをします。膝がつま先よりも前に出ないように注意しましょう。
≪運動療法を実施するにあたっての注意点≫
1.いくつかの運動を組み合わせる:トレーニング部位が偏ってしまうため。
2.しっかり準備をする:筋が温まっている時が良いのでお風呂上りがおすすめ。
3.体に異変を感じたらすぐに中止する:体調が優れないなどあれば違う日に実施しましょう。
4.適度な負荷で行う:無理な負荷設定は体を痛める可能性があるので止めましょう。
5.継続すること:トレーニングもストレッチも継続しなければ元の状態にすぐ戻ってしまいます。
6.急性期は安静に:急性期には症状が悪化する恐れが1あるので痛みが和らぐまで安静にしましょう。


名古屋 腰痛 治療法

2016-05-02 [記事URL]

名古屋 腰痛 治療法
1.運動療法
適度な運動によって腰まわりの筋肉、骨、軟骨、靭帯などの組織を強化して機能を向上させたり、組織の老化を遅らせたり、ストレスを解消したりすることで、腰痛の改善を図ります。 運動内容は主に、腰痛体操や柔軟体操・骨や筋肉を強化する筋力トレーニング・体力の向上や肥満の解消にも役立つ全身運動(ウォーキングや自転車こぎ)があります。
激しい腰痛がある時は、腰を動かさずに安静にしていることが原則です。しかしある程度痛みが和らいで動けるようになってきたら、無理のない範囲で積極的に体を動かしたほうが安静にするよりも治りが早いことが分かっています。安静にしすぎると回復を遅らせ、かえって状態を悪くしてしまうこともあります。
<運動による主な治療効果>
・筋力を高め、骨を丈夫にする
・筋肉や靭帯の柔軟性を高める
・関節の可動域を広げる
・組織の老化を遅らせる
・肥満やストレスを解消する
・体力がつき、免疫が高まって病気になりにくくなる
このように、運動によって腰を支える力が強くなるだけでなく、予防にもつながるような様々なメリットが得られます。
ここで簡単なストレッチ法を紹介します。
・前屈みで痛みが出る腰痛
→うつ伏せになり両手を肩幅につき下半身は力を抜いて床につけたまま上体を少し起こし、両肘を立てて体重を支えます。可能であれば両掌で体を支えさらに上半身を起こしていきます。
・体を後ろへ反らせると痛みが出る腰痛
→仰向けに寝て両ひざを抱え余裕があれば首を持ち上げて”おへそ”をのぞきこむようにすると、より効果が高まるほか背筋を伸ばすストレッチにもなります。その状態を数秒間維持していきます。
※ストレッチ時の注意点
・ぎっくり腰のように、急で激しい腰痛が見られる場合はストレッチをせず安静にしてください。
・体が沈み込むような柔らかい布団やマットの上ではなく、平らなところで行いましょう。
・強い痛みや不快感を感じない範囲でゆっくり伸ばしましょう。
・呼吸は止めずに行い、息を吐きながら伸ばし吸いながら元の姿勢に戻るのが基本です。
・体が温まっている時は筋肉が柔らかく関節の動きが良くなるので入浴後などに行うのがオススメです。
毎日少しずつでも良いのでストレッチを続けていきましょう。
2.薬物療法
痛みをコントロールするための薬物を服用する治療法です。炎症が激しく痛みが強かったり、安静にしていても痛みがとれない場合に、これらを和らげたり解消したりする目的で行われます。
<使用される主な薬剤>
・消炎鎮痛剤(痛み止め薬)
炎症を鎮めることで痛みを和らげる効果があり、最も良く使用される。通常は副作用の少ない非ステロイド性抗炎症薬が使われ、症状の重いケースに限り、鎮痛効果は大きいが副作用も大きいステロイド薬が使われる。
・筋弛緩剤:筋肉の緊張を和らげる
・抗うつ薬、抗てんかん薬、精神安定剤:ストレスからくる腰痛に効果がある
・血流改善薬、漢方薬、ビタミン剤など
痛みが激しい場合は、神経に麻酔薬や鎮痛薬を注射して神経の経路を一時的に遮断し、痛みを感じなくする神経ブロック療法も採られます。
薬の形態は、患部に直接貼り付けたり塗りつけるタイプの「外用薬」、口や肛門から服用する「内用薬(内服薬)・座薬」、患部に直接注入する「薬物注射」があります。
3.温熱療法
腰を温めることで血行を促進する治療法です。血行が良くなると、炎症や痛みの元となる化学物質や疲労物質が流れやすくなり、痛みが和らぎ回復が早まります。また、筋肉が柔らかくなり関節の動きも良くなって、負荷や衝撃を吸収・分散する働きが強まり、腰の負担が減ります。からだの動きが良くなってケガもしにくくなります。医療機関では電気・超音波を使った専用機器やホットパックを使用します。家庭でも、入浴、カイロ、腹巻き、サポーターなど、様々な方法で手軽に患部を温めることができます。
※ぎっくり腰などの急性腰痛症発症した直後は温めると悪化する恐れがあるのでその場合は冷却しましょう。
4.装具療法
腰の保護、固定、動きの安定を目的とした器具を腰まわりに取り付けることで、腰の負担や痛みを軽減する治療法です。
装具とは身体機能を補うために体に装着する器具のことで、腰用のコルセットやサポーターなどがあります。
<装具の効果>
・外部からの衝撃を和らげ、腰の筋肉や骨を保護する
・腰を適度に固定して、腰によくない不適切な動きや姿勢を制限する
・良い姿勢を保つ(外した後も姿勢が良くなりやすい)
・背骨のゆがみを矯正する
・安心感が得られる
→腰痛がひどい人の場合、ちょっとした動作で腰に激しい痛みを感じるため、常に姿勢や動作に気を使い神経をすり減らしながら生活しなければなりませんが、装具を付けていれば腰の動きが制限されるため、そうした気疲れが少なくなり気持ちが楽になります。
<過度の使用は逆効果にも>
装具をつけると腰が楽になるのは、装具が腰の筋肉の代わりに体を支えてくれるからです。筋肉は使われないと細く弱くなっていきます。装具に頼りすぎて漫然と長い期間使い続けると、腰を支える力が弱くなり、装具を外した後に痛みはかえって悪化する場合もあります。
6ヶ月程度の装着では大きな影響はないとも言われていますが、装具への依存心を強めすぎないためにも、ある程度痛みが和らいできたら装具は外し、筋肉を鍛える運動療法などの治療法に移行していきましょう。
コルセット治療は”急で激しい痛み”が見られる腰痛の急性期のみに行うことが合理的です。どうしても使い続けたい場合は、腰巻きのような薄手のコルセットをつけている程度なら問題ないです。
5.神経ブロック療法
腰痛の中でも椎間板ヘルニアなど腰痛に伴い下肢の痛みが強く、服用したお薬で効果が得られない場合に、選択させることがある「神経ブロック療法」。痛みが強すぎたり、痛みが長く続いてしまうと、その痛みにより、体を活動的な状態にする交感神経系が緊張してしまい、痛みを強めてしまう恐れがあります。 連続した強い痛みは、予想以上に腰痛の回復を遅らせる可能性があるため、モトとなる神経に局所麻酔を用いて、痛みの伝達をブロックし、続く痛みの悪循環を遮断します。神経ブロック療法の中でも種類があり、神経に直接注射をせずに、神経の周囲に麻酔薬を注射する方法もあります。
6.手術療法
腰痛の治療の基本は上記で紹介した保存的療法です。一定期間は保存療法を行い、症状が改善するかどうか様子を見ますが以下のようなケースにおいては手術による治療も検討されます。
・保存的療法を一定期間行なっても症状が改善しない、または悪化している
・腰痛やそれに伴う症状によって日常生活に支障が出ている:激しい腰痛の継続、足の強いしびれ、マヒ、筋力の著しい低下、排尿・排便障害など
・すぐに治療を行わないと障害や後遺症が残ったり、生命に関わる病気が発症している:骨の悪性腫瘍(がん)や一部の内蔵の病気など
ひと昔前までは、手術といえばメスで患部を大きく切除して行うような大がかりなものが主でした。しかし近年の医療技術の向上により、現在では内視鏡を使った体の負担の少ない手術や、手術以外の治療法も併用した効率的な方法が考案され、同じ症状に対する手術法の選択肢が増えてきました。
各手術法には長所と短所があり、どの方法を実施するかは、腰の状態、患者の体力や年齢、本人の希望、普段の生活環境などを考慮して決定します。


名古屋 緑区 腰痛

2016-04-25 [記事URL]

腰痛予防についてお話します!!
1.姿勢を正しくする
毎日の何気ない姿勢や動作が慢性的な腰痛の原因になったり、急性の腰痛を引き起こす引き金になることがあります。正しい立ち方や座り方を心がけて、腰痛を予防していきましょう。
◎正しい立ち方:正しい立ち方は軽くあごを引く・肩の力を抜く・腹筋に力を入れる・背筋、膝をキチンと伸ばした姿勢です。真横から見た場合、耳から肩・股関節・膝・くるぶしを結んだ線が直線で描かれていることが理想的です。
簡単なチェック方法としては、背中を壁にあてて立ち、後頭部・背中・お尻・かかとが壁につく状態が、正しい姿勢の目安になります。
◎正しい歩き方:正しい歩き方は前に出した足のかかとから着地し、足の親指で地面を蹴り、後ろ足は最後につま先が離れるのが基本です。また、つま先を軽く開き、直線上を歩くように意識しましょう。背中を丸めて歩いたり、からだを反らせすぎると腰に負担がかかるので、注意してください。
◎正しい座り方:椅子に座る場合はお尻が背もたれに密着するように、深く腰かけてください。軽くあごを引き、背筋を伸ばしてお腹を軽く引き締めます。ひざがお尻よりわずかに高くなるのが理想です。イスが高すぎる場合は、足を台にのせるなどして、ひざの位置を調節しましょう。
床に座る場合でもっとも腰に負担がかからないのは、背筋を伸ばして座る正座です。ただし、正座はひざに負担をかけるため、膝が痛い場合は避けください。
あぐらや体育座り、 足を投げ出して座る姿勢は、腰に負担をかけます。
※同じ姿勢を長く続けるのは、腰や背中に負担がかかりますので、やめましょう。
脚を組むと力のバランスが崩れ、特定の筋肉を緊張をさせて、歪みが起こることがあります。
◎正しい寝かた:正しい寝かたはリラックスできる姿勢が基本ですが、うつ伏せで寝ることだけは避けましょう。痛みがあるときは、横向きでやや前かがみの姿勢で寝るのが良いとされています。仰向けで寝る場合は、ひざの下に枕などを置いて寝ると、腰の負担が軽くなります。また、寝具にも気を使いましょう。柔らかいベッドや高すぎる枕は、腰が落ち込んで反りすぎてしまうため、避けてください。
2.適度な運動を心がける
 移動で乗り物に頼ることが多い現代人は、運動不足に陥りがちです。腰痛予防のスポーツとしては、腰に負担がかからない水泳がおすすめです。反対に、ゴルフ、テニスなどのからだをひねるスポーツは腰痛の原因になることがあるため、運動前にきちんと準備運動を行いましょう。また、過度の仕事やスポーツは、背骨を支える筋肉が疲れ果てて、椎間板ヘルニアなどの原因にもなります。運動は適度に行うよう心がけて、ストレッチやマッサージなどでからだをほぐすようにしましょう。
◎背中から臀部・大腿裏を伸ばす:仰向けに寝て両手で両ひざを抱え、頭を中に入れるように背中を丸め、背中からお尻、太腿の裏側を伸ばすように意識してください。
◎わき腹を伸ばす:柱や壁の横で背すじを伸ばして真っ直ぐ立ちます。両手を柱や壁に置き、あるいはつかまって、腰を手と反対側に押し出すようにして伸ばしましょう。
◎下肢後面を伸ばす:両足を交差させて正しい姿勢で立ちます。この状態で、ひざが曲がらないように気をつけながら、前屈を行います。
※すべて痛みのない範囲で気持ちよく伸ばしましょう。
3.痩せすぎ・肥満に注意
太っている人は、標準体重の人よりも重い荷物を背負っていることと同じになるため、腰痛を起こしやすくなります。また、運動不足に陥りやすく、筋力の低下により、背骨を支える機能が低下する事により腰痛が起こります。肥満体質の人は、減量によって腰痛が改善されることが少なくないため、ダイエットに挑戦してみましょう。
痩せすぎも注意が必要です。痩せすぎは筋力の低下を招き、背骨を支える腹筋が弱くなります。腰痛を防ぐためには、適度な筋肉をつけておきましょう。
4.靴選びに注意
自分の足に合わない靴を無理に履いていると、腰痛を起こす原因になります。特に、女性はハイヒールに注意です。ハイヒールはお尻を突き出す姿勢になるため、腰に大きな負担をかけます。
5.ストレスをためない
ストレスによる心因性の腰痛もあるため、注意が必要です。アロマテラピーなどで心をリラックスさせるのも良いですし、好きな音楽を聴いたりするのも良いでしょう。
自分がしっかりリラックスできる環境を整えましょう。
6.同じ姿勢を続けない
立ちっぱなしや車の運転など、長時間同じ姿勢を続けると、腰に大きな負担をかけます。時間を決めて歩いたり、イスから立ち上がったり、伸びをしたり軽いストレッチをして腰痛を予防しましょう。


名古屋 天白区 腰痛

2016-04-25 [記事URL]

腰痛の種類
≪加齢が原因のもの≫
1.変形性脊椎症
・症状:腰に鈍い痛みや強張りを感じ立ち上がるときや寝返りで症状が強くあらわれることが多く、最初が最も痛く徐々に痛みが緩和していくことが特徴的です。
・原因:椎間板の水分が減少して弾力がなくなることで、脊椎が変形して周囲の神経を刺激することが原因。
2.脊椎骨粗鬆症
・症状:腰から背中にかけて痛みを感じることが多く、なかなか痛みが取れないことが特徴的です。重症になると背が低くなったり丸く曲がることがあります。
・原因:骨の成分が抜けて骨量が減りスカスカの状態になるため、小さな力で圧迫骨折を起こします。
3.椎間関節症
・症状:朝の起床時に最も強く症状があらわれなかなか起き上がることが出来ず、起き上がって活動を始めると徐々に痛みを感じなくなります。
・原因:腰椎の関節の炎症によるもの。
≪筋肉や神経が原因のもの≫
1.腰痛症
・症状:中腰でものを持ち上げようとしたときに突然発症するものはぎっくり腰と呼ばれます。腰の痛みがあってもレントゲン写真からは異常の原因を断定することが   出来ません。前にかがんだり寒いところに長時間いるときに、症状が強く表われることが特徴です。重い痛みが続き、慢性化する場合もあります。
・原因:関節の筋肉や神経に強い負荷がかかったり、過度の緊張や疲労によって起こります。運動不足や肥満、ストレスによる血行不良で筋肉疲労を起こすこともあります。
≪椎間板が原因のもの≫
1.椎間板ヘルニア
・症状:腰から足の爪先にかけて、痺れや痛みが表われます。痛みで真っすぐに立てないことも多く、重症になると排尿障害を起こします。
・原因:弾力を失った椎間板の髄核が外に飛びだして、神経を圧迫することで起こります。加齢による場合と、運動や労働で過度の負荷が掛かった場合が考えられます。
≪脊椎が原因のもの≫
1.脊椎狭窄症
・症状:立ち上がって腰を伸ばすと痛みを感じます。長く歩くと腰から足の裏にかけて痺れや痛みの症状があらわれ、歩けなくなることもあります。(間欠跛行)
・原因:脊柱管の内径が狭まり、中を通っている神経や血管を圧迫することによって起こります。
2.脊椎分離症
・症状:腰に痛みを感じ、しばしば下肢に痛みや痺れが表われます。同じ姿勢を長く続けていると症状が強く表われる特徴があります。
・原因:椎弓(腰椎の後部)が骨折(断裂)して脊柱が不安定になるため起こる。
3.脊椎すべり症
・症状:脊椎分離症と同様の痛みで、下肢にも痺れや痛みが出てきます。
・原因:椎骨の一部がズレて腹側に移動したため、神経を圧迫され発症します。
・急性腰痛...突然腰に激痛が走り、その場から動けなくなるもの。ぎっくり腰と呼ばれるものは、検査をしても椎間板や骨格組織にも異常が認められず神経痛も発症しません。目立ったものがないにも関わらず、腰痛の症状がある場合には、ぎっくり腰や急性腰痛、椎間捻挫などの症状名がつけられることになります。
急性腰痛の中でもぎっくり腰の原因となるものを3つ紹介します。
1.筋肉疲労によるもの
まず挙げられるのが、筋肉の慢性疲労です。ぎっくり腰は突然起こりますが、症状としていきなり表れるだけで、ゆっくりとその原因となるものは進行しているのです。
中腰で荷物を持上げようとした瞬間に激痛が走ったり、よろめいてちょっと片足を勢いよくついてしまった瞬間などにぎっくり腰になりやすいですが、日常の中で同じ動作をしても平気だったのに、ある瞬間にぎっくり腰になってしまうのです。
これは、少しずつ溜め込んだ筋肉疲労が、あるとき負荷の許容量を超えてしまい、腰痛として発症してしまったと言えるでしょう。日常生活を送る中で、筋肉疲労は必ず起こります。
それを回復するメカニズムを持ち合わせていますが、睡眠不足や栄養バランスが取れていなかったり、運動不足や座りっぱなしの仕事を続けるなどしていると、筋肉疲労が回復することなく徐々に蓄積されていき、やがて腰痛を招いてしまうことになるのです。
2.いきなりの過負荷によるもの
若い人やスポーツ選手に多いぎっくり腰の原因の1つで、高いところから飛び降りた着地の瞬間や、勢いよく振り返った瞬間、横になっていて勢いよく起き上がったときなど、止まっている状態からいきなり動いたときや、動きの急激な切り替えの時に、腰にいきなりの過負荷がかかり、ぎっくり腰を起こしてしまいます。
3.骨格の歪みによるもの
ぎっくり腰になる原因の1つに、骨格の歪みもあげることができます。私たちの日常を振り返ってみると、立ちっぱなしの仕事や座りっぱなしの仕事に就いていると、長時間、限られた姿勢でいることが多いと思います。こうすることで、身体の柔軟性が失われていき、同じ骨格や筋肉だけを使うことになってしまいます。
使われている筋肉には負荷がかかり、使われていない筋肉は少しずつ緩んでいきます。こうしたことが筋力のアンバランスを生み出し、骨格の歪みを招いてしまいます。
歪んだ骨格は左右のアンバランスを生み出し、その周囲の筋肉への負荷に変わります。身体のバランスをとろうとする代わりの筋肉にも徐々に筋肉疲労が蓄積され、やがて腰痛につながるのです。


名古屋 四十肩

2016-04-21 [記事URL]

・四十肩、五十肩とは?
40代50代の人に起こりやすい肩関節の周りに起こる炎症のことを、四十肩、五十肩といいます。腕を動かそうとしたときなどに突然、肩に激しい痛みが起こり、腕を上げる、後ろに回すなどの動作がしにくくなるのが特徴です。
肩の関節周辺が痛み、腕が思うように上げられない、それほど重くない物でも持ち上げることができないなどの症状が出るのが四十肩です。四十肩は正式には「肩関節周囲炎」と呼ばれています。
40代前後に症状があらわれることが多いので「四十肩」と呼ばれていますが、症状の軽い人の中には、まだ20代の方も多くいます。
通常、半年から1年で自然に治りますが、体操などによって症状をやわらげ、回復を早めることができます。そのためには正しい知識を身につけていくことが大切です。
また、肩関節に激痛を起こす中に石灰沈着性肩腱板炎と呼ばれるものがあります。
これは、肩関節周辺組織の一部に石灰が沈着してしまったケースです。レントゲン検査で診断がつきます。 
症状としては、腕があがらない・腕をあげようとすると激痛がはしる・注射やシップで治療したけれど、四十肩の痛みは良くならない・腕を後ろに回して痛みが出る・服を着替えるときに肩が痛い・肩が痛くて毎晩、寝られないなどがあります。
・四十肩の原因
四十肩の原因の多くは、普段の生活の中にあります。デスクワークやパソコンを使っている時間が長くなると、体の前側ばかりを使うため肩が前に出てしまったり、体の前側の筋肉が硬直して凝り固まってしまいます。
その結果、肩甲骨の間の筋肉が伸び切ってしまい、肩を支えることができなくなります。
また、日常生活では腕を後ろに回す動作がほとんど無いため、腕全体をスムーズに動かすための胸鎖関節の動きが鈍り、鎖骨や肩周辺の筋肉が凝り固まってしまいます。
筋肉が凝り固まってしまうと、肩関節を動かすときに周囲の筋肉が炎症を起こしてしまい、痛みが発生したり、関節の動きが悪くなります。
・診断方法
レントゲン検査や超音波検査などを合わせて科学的に診断するのが一般的です。
より正確な診断を求めるのであれば(必要であれば)MRI検査を用いることが必要です。
・治療法
1.保存療法 基本的に肩関節の痛みが強い時(急性期)は安静です。
また、患部のアイシングや周囲の筋肉の緊張を取り除く効果のある電気治療(理学療法)などが効果的です。
※電気治療は、痛みを増幅させることがありますので症状を確認しながら行う必要があります。
急性症状が落ち着いてきたら、患部を温めたり、電気治療などを施し、徐々に肩関節の動きを広げていくような運動療法を取り入れていきます。
2.薬物療法 四十肩、五十肩の治療では、関節内にステロイド剤、非ステロイド剤、ヒアルロン酸の注射を行うことがあります。これらの注射は肩関節の痛みや炎症を抑え、肩関節の動きをスムーズにする働きがあります。また、消炎鎮痛作用のある飲み薬や湿布薬を併用することもあります。
3.運動療法
 一番簡単な運動としては、ラジオ体操があげられます。腕振り動作や全身の筋肉を使うことができるのでお勧めです。
・壁を押す体操(壁押し体操):両肩に均等に体重をゆっくりとかけていき、肩関節を動かします。背中の肩甲骨を、くっつけるような感覚で行っていきます。
・肩関節を動かす体操(タオル体操):痛みの無いほうの手で棒(タオル等)を上方にぐっと持ち上げ悪い方の手を誘導します。次に痛みの無いほうの手で棒(タオル等)を、下方に 引くようにして悪いほうの肩の関節を動かしていきます。
このような運動療法は痛みの増強されない無理のない範囲で行っていきましょう。
・四十肩の予防法
予防法としては普段からしっかり体を動かすことです。特に肩周り(肩甲骨)を動かしていくことが大切です。仕事の合間に少し腕を回すのでも良いですし、電車に乗るのであれば吊り輪をつかむことでも大丈夫です。普段の生活で肩周りを動かすことを意識していくのが四十肩の予防になります。
四十肩には「冷え」が禁物です。お風呂などでしっかりと温めてあげましょう。特に睡眠中の冷えには注意が必要です。


名古屋 南区 背中の痛み

2016-04-19 [記事URL]

背中の痛みの原因は運動による筋肉痛や姿勢の悪さなどが関係していますが、原因がはっきりしない場合には注意が必要です。
背中と内臓には密接な関係があり、また右側、左側の痛みによっても原因が変わることがあります。
痛みの原因は、筋肉疲労から内臓の病気までいろいろなものがあります。
まず背中の痛みの原因としてあげられるのは、背中の筋肉が緊張したり、負荷がかかりすぎて疲労する背中のこりや筋肉痛です。
痛みの度合いや症状もさまざまで、すぐに改善するものから長期間にわたる慢性的なものまであります。
骨がずれてしまったり歪みによっても、背中の痛みが起きます。
背骨や首の骨が変形して痛みを感じたり、背骨の骨折などで痛くなることもあります。背中以外の部分に大きな衝撃を受けて、打撲や捻挫をして体
全体の歪みから背中の歪みにつながり痛くなることもあります。
それから、意外に思われるかもしれませんが、内臓疲労や内臓疾患が原因で背中の痛みが生じることもあります。
呼吸器系の疾患から循環器系、腎臓、消化器系、子宮疾患まで多岐にわたります。
その他の原因として、寝違えたり筋を違えたり、事故によるむち打ち症などで首が痛い時に首から背中の上の部分が痛むことがあります。
痛みが感じられる部位によって起こる原因や疑われる病気は異なってきます。
今回は背中の真ん中・右側・左側・首から胸の痛みそれぞれの部位から引き起こす病気を紹介しています。
1.背中上部・首・肩にかけての痛み
≪主な症状≫
 ・首、肩、背中にかけて違和感、不快感、だるさ、しびれ、鈍痛などを感じる
 ・首、肩、背中の辺りがずっしりと重く感じる
 ・肩~首すじがガチガチにこわばっている、または張っている
 ・肩から腕にかけてしびれがある
≪その他の症状≫
 筋肉疲労による筋肉の硬化、コリや痛みがあり、一般的な肩こり・腰痛などに分類されます。
2.背中上部・肩・腕・首から肩甲骨にかけての痛み(上肢のしびれ 胸郭出口症候群)
≪主な症状≫
 ・上肢のしびれ
 ・肩や腕、肩甲骨周囲の痛み
 ・前腕尺側と手の小指側に沿ってうずく
≪その他の症状≫
 前腕尺側と手の小指側に沿ってうずくような、ときには刺すような痛み・しびれ感・ビリビリ感などの感覚障害に加え、手の握力低下と細かい動作がしにくいなどの運動麻痺の症状があります。
手指の運動障害や握力低下のある例では、手内筋の萎縮により手の甲の骨の間がへこみ、手のひらの小指球筋が痩せてきます。
鎖骨下動脈が圧迫されると、上肢の血行が悪くなって腕は白っぽくなり、痛みが生じます。鎖骨下静脈が圧迫されると、手・腕は静脈血のもどりが悪くなり青紫色になります。
3.胸の痛みがあり背骨を後ろから押されたような圧迫感がある(胸椎前方変位)
≪主な症状≫
・胸の痛み(特に深呼吸時)
・背骨を後ろから押されたような圧迫感
・上向きで寝れない
≪その他の症状≫
胸椎前方変位(背中のほうにある緩いカーブが前方へ出てしまうこと)がみられる。
ダンサーなどの柔軟性を必要とする仕事の人に多く見られます。
原因としては上半身を後ろに反らせた姿勢を多くとるなど胸椎を前方に反らせるような圧力が継続的にかかることによります。
4.背中の右側が痛い(肝炎・急性肝炎)
≪主な症状≫
・背中の右側が痛い
・全身がだるい(全身倦怠感)
・発熱、食欲不振、吐き気、嘔吐
・黄疸
≪その他の症状≫
発症の仕方や症状の経過から大きく3つに分類され、突然発症し一過性の急肝炎、6か月以上の症状のおさまらない慢性肝炎(数値が正常に戻らない)、急性肝炎のうち1週間から10日で死に至ることが多い劇症肝炎があります。
5.背中の右側が痛い、疲れやすい(肝臓がん)
≪主な症状≫
・腹部のしこり
・圧迫感
・腹部の張り感
≪その他の症状≫
肝硬変に伴う症状として食欲不振・ダルさ・微熱・便秘・下痢・貧血・むくみ・皮下出血などがあります。
肝硬変が進行すると腹水が出現したりアンモニアが代謝されずに貯蓄することによる肝性脳症という意識障害を起こすこともあります。
6.右肩から右背中にかけて響くような痛み(胆石症)
≪主な症状≫
・みぞおちから右上腹部にかけて突発的な激しい痛み
・吐き気、嘔吐
・黄疸
・尿の色が濃くなる
≪その他の症状≫
上腹部の違和感、腹部膨満感、背中や右肩なコリや痛みを伴うことがある。
7.右肩や背中、みぞおちや肋骨下あたりの痛み(胆嚢炎)
≪主な症状≫
・発作的な痛みで激しく長く続く
・腰痛
・高熱、吐き気、嘔吐
・黄疸
≪その他の症状≫
持続した炎症が続くと右腹腔内での癒着が出現することがある。
8.背中の右側の痛み、発熱(胆嚢がん、胆管がん)
≪主な症状≫
・上腹部の痛み
・黄疸
・右上の腹部にしこり
≪その他の症状≫
全身倦怠感、腹痛、発熱、食欲不振、体重減少など
9.背中の左側から左下の痛み(膵炎)
≪主な症状≫
・みぞおちから左脇腹上部にかけての痛み
・吐き気、嘔吐、下痢、便秘
≪その他の症状≫
痛みは軽いものからじっとしていられないほどの激痛まであり様々です。
特に油分の多い食事をした後やアルコールを多く飲んだ後に起こることが多い。
膝を曲げて腹ばいになると痛みが和らぐことがあります。
10.背中の左側から左下の痛み(膵臓がん)
≪主な症状≫
・みぞおちに鈍痛
・胃のあたりや背中が重苦しい
・体重の減少
・黄疸
≪その他の症状≫
体が痒くなったり、尿の色が濃くなったりします。黄疸が出現すると膵頭部にがんができて胆管が詰まってしまった時に起こります。
膵臓がんになると糖尿病を発症したり血糖のコントロールが悪くなったりすることがあります。
11.背中の左側から左下の痛み、腹部の痛み(胃炎、神経性胃炎)
≪主な症状≫
・胃のあたりに不快感や痛みがある
・胃のむかつきや嘔吐(吐血することも)
・体がだるい、食欲不振、頭痛
≪その他の症状≫
空腹時や夜間の胸やけ、食後のむかつきは慢性胃炎に特有のものではなく、胃潰瘍・胃がんなどでも同様の症状がみられます。
症状が全く見られない場合もあります。
12.背中の左側から左下の痛み、胃のあたりの痛み(胃潰瘍、十二指腸潰瘍)
≪主な症状≫
・みぞおち、胃の痛み
・出血して吐血
・穿孔
≪その他の症状≫
腹痛がみられます。前兆として腹部不快、軽い腹痛を示すことがまれにありますが、通常は急激な腹痛が突発的に起こります。
痛みは持続し、初めは限られた部位だけですが、次第に腹部全体に及びます。
そのほかの症状として吐き気・嘔吐、発熱、頻脈がみられます。病気が進行している場合には、脱水・ショック状態に陥ることもあります。
13.背中の左側から左下の痛み、腹部の痛み(胃がん)
≪主な症状≫
・上腹部の痛み
 
・漫然と続く胃の不快感
 
・食欲不振
 
・吐き気が続く
 
・胸のもたれ
 
・黒色の便が出る(胃がん初期症状)
≪その他の症状≫
げっぷの頻発、漠然とした不快感といった症状が出たり消えたりするようになります。
このような胃がんに共通してみられる症状に加えて、がんが食道につながる胃の入り口で大きくなった場合は、食物が噴門近くで停滞し、つかえ感
胸やけなどの症状が出現します。
14.背中の左側から左下の痛み、みぞおちから左胸にかけての痛み (狭心症)
≪主な症状≫
・胸の中央部が締め付けられる
・押しつけられているような圧迫感がある
・胸からのドにかけての痛み
・左肩、左腕などの痛み
≪その他の症状≫
痛みは左肩・腕や顎までひろがり、みぞおちに胃の痛みのように感じられることもあります。息切れすることもあります。
痛みの場所はあまりはっきりしないのが一般的です。「この一点が痛い」と指で示せるような場合は心配ないと思っていいでしょう。
症状の持続時間は数十秒から数分で、もっと短い場合は心配ないといってよいでしょう。
15.背中の左側から左下の痛み、胸の前部に痛み(心筋梗塞)
≪主な症状≫
・強い胸部の痛みや苦悶感が生じ15分以上持続する
・顔面蒼白
・冷や汗
・除脈
・血圧の低下
≪その他の症状≫
局所の貧血が解消されなければ痛みや苦悶感が数時間以上続く。
脈拍の上昇などを伴い、意識不明に陥ることもある。
この他にも背骨(脊椎)の変形などが原因で起こるものもあります。
1.脊椎後湾症(円背、猫背、亀背)≪主な症状≫
 ・かなりの猫背である  ・腰痛がある
2.脊椎側弯症≪主な症状≫
 ・裸になって背中を見た時に、通常は真っ直ぐなはずの背骨が横に曲がっている
 ・肩やウエストの高さが左右で違う   ・腰痛がある
3.胸椎前方変位≪主な症状≫
 ・胸の痛みがある(特に深呼吸をした時に激しく痛む)
 ・背骨を後方より押されたような圧迫感がある   ・上向きで寝れない
4.骨粗しょう症
≪主な症状≫
 ・腰や背中に長くしつこく続く痛みがある
 ・以前より背中や腰が丸まってきた(曲がってきた)
≪その他の特徴≫
・閉経後の50歳以上の女性に圧倒的に多く、高齢になるほど発症しやすい。男性にはほとんどみられない
5.強直性脊椎炎≪主な症状≫
 ・腰や背中が重たく感じたり、固くこわばって動かしにくい。 ・または筋肉痛のような痛みがある
≪その他の特徴≫
・日本の患者数は400~500名で珍しい病気。患者のほとんどが10~20代の若者で、男性に非常に多い(女性の5~10倍)
6.化膿性脊椎炎≪主な症状≫
 ・背中や腰に急で激しい痛みがある。 ・患部を叩くと強く痛み、安静にしていても痛む
≪その他の特徴≫
 ・寒気や発熱など風邪のような症状が出ることもある
7.脊椎カリエス≪主な症状≫
 ・腰や背中の中心に鈍い痛みやコリ、動きの違和感を感じる
 ・全身のだるさや食欲不振、微熱など
≪主な原因≫
 ・結核菌による病気で、結核患者からの感染、過去に結核にかかった際に残ったウイルスなど
 ◎日常生活で気を付ける事
1.姿勢に気を付ける
同じ姿勢で長く立ち仕事する調理台などは、前屈みにならないよう補助台を置くなどして自分に合った高さに調節する工夫をしましょう。
また、パソコンなどのデスクワークで座り続けることの多い人はいすに深く座り、背骨を伸ばし、膝、足首が90度になるように高さを調節するなど、
姿勢に気を配りましょう。また、寝るときの高すぎる枕も背中の筋肉に負担をかける原因になりますので、注意しましょう。
2.肩と背中の筋肉を鍛える
日頃から、腹筋と背筋を鍛える運動を心がけましょう。仰向けに寝た状態で腰の下にたたんだタオルを当て、自転車を漕ぐように空中で足を回す動
作は、腹筋と背筋を同時に鍛えることができます。痛みが強いときは決して無理をしないことが大切です。
3.ストレッチをする
立ち仕事や座り仕事が続くと、背中の筋肉が緊張してこりを感じます。手を上にあげて体を伸ばしたり、肩や首を大きく回すなど、簡単なストレッチ
を数時間ごとに行うことで、筋肉の緊張がやわらぐので続けてみましょう。
4.ぬるめのお風呂にゆっくりつかる
40℃前後のぬるめのお湯にゆっくりとつかることで、血行を促進して背中の筋肉の疲れやこりを改善することができます。入浴中に背中を伸ばした
りすると、さらに血行改善の効果があります。


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