名古屋 冷え症と腰痛との関係ついて
今回は冷え症と腰痛の関係性についてお話をしたいと思います。
まだまだ寒い人が続いていますが、みなさんは体調を崩してはいないでしょうか?
今年の冬は、インフルエンザが大流行しています、特に冬の後半に流行しやすいインフルエンザ
B型が早めに流行したために、インフルエンザの感染者が増加したと言われています。
お客様など色々お話を聞くと、今はインフルエンザのピークが少しおさまり、少しずつ減ってきていると
言う印象を受けます。風邪やインフルエンザは、体の免疫力が低下することで感染しやすくなると言われて
いますが、慢性の冷え症に悩まされている人も、かなりインフルエンザや風邪になるリスクが高いと思います。
冷え症とは、体の一部(特にに手,足,腰など)冷たい感覚になったり、寒さに近い感覚があって,外の気温や体温
と異なり、このような感覚が繰り返したり、持続したりする現象をいいます。
生理現象の一つと考えられて、病気とはいえないことが多いのですが、女性の場合は自律神経系の失調により、局所
的に血行障害を起こしていると考えられます。
冷え症と言う現状自体は、病気ではないと言う見解を示す専門家が多いのですが、冷え症の影響から来る様々な体の
変化は注意をしなければいけない部分も多いと思います。その中には、腰痛にが含まれます。お客様の中で極度の
冷え症で、病院に行ったり漢方を飲んだりしている方もいるのですが、冷え症の症状が強くなると、腰に重だるさや
痛みが出てくると訴えるのです。私たちは冷え症を改善する専門家ではないので、根本的な治療をすることはできま
せんが、リンパマッサージや骨盤矯正などを行い、その後にマイクロ波などにより温熱を行うと、かなり改善が見ら
れます。今、間違ったダイエット法などを行うことで、若い女性などにも冷え症が強く出ている人も多いと聞きま
す。冷え症は全身の血流量が低下することで起こりますので、手や足が局所的に冷たくなり、その後に腰の痛みが
出てきたら、できるだけ早く専門家に施術を受けて下さい。そのまま放置すると、ぎっくり腰の可能性も高まりま
す。