名古屋 腰椎ヘルニア

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名古屋 腰椎ヘルニア

2016-05-10

椎間板ヘルニア
・腰椎椎間板ヘルニアとは
腰椎は5個の椎骨からなり、上半身を支える脊柱の中でも最も大きな荷重を受けもちます。同時に可動性も大きいため、椎間板の障害を起こしやすい部位です。椎間板ヘルニアは椎間板・線維輪に亀裂が入って、内部の髄核が脱出して神経組織を圧迫した状態です。
通常、激しい腰痛と片側の下肢痛・しびれ感を引き起こします。疼痛やしびれ感の部位は、圧迫される神経によって異なります。神経症状の強い場合は障害神経の支配筋に運動麻痺を生じます。神経根の圧迫による完全な運動麻痺の回復は困難であり注意を要します。 有病率は人口の約1%とされ、好発年齢は20〜40代で比較的若い人に多い病気です。
近年、椎間板から脱出した髄核が縮小・消失する自然消退の過程をとる場合があることがわかってきましたが、いまだそれに要する期間や割合は明らかになっていません。
椎間板ヘルニアは頚椎にも腰椎にも出来ますが、上半身を支える腰椎(L)、特にL4-L5、L5-S1間によくできます。椎間板ヘルニアがある時、一般的にはその椎間板は変性を起こしています。椎間板が変性すると、椎間板の弾力がなく傷つきやすくなります。同じ箇所を何度も傷めたり、治ってもまた痛くなります。老化し脆くなった椎間板内髄核がはみ出して、背骨の内側を通る神経根、馬尾を圧迫するため腰痛や下肢痛、痺れを来たします。
・椎間板ヘルニアの原因
1.姿勢の悪さからくる背骨・骨盤の歪み、ズレ
悪い姿勢で偏った動作をくり返すと、背骨や骨盤がズレやすくなります。骨盤がズレて傾いてしまうと腰椎も傾くことになります。
以下のような歪みの悪循環があります。
≪歪みの悪循環≫
骨盤がずれる → それを支えようと体が歪む → さらに骨盤がずれる → 体が歪む → ・・・ 歪みの悪循環
体の歪みは、腰痛を引き起こす原因となる猫背の他にも、O脚・外反母趾などの原因にもなります。
当然、内臓の位置もズレてくるので消化器系の病気も引き起こしたりもするのです。
腰椎は通常、体の前面に向かって半径約24~27cm湾曲しています。
例えば、腰椎の前湾が減少すると、椎間板の前方部分が潰され、椎間板全体が後方へ押し出される形となります。この結果、押し出された椎間板が神経根を圧迫し、激痛や
シビレなどの症状が発生するのです。姿勢の悪さからくる生理湾曲の狂いは、腰への負担が非常に大きく、椎間板ヘルニアを引き起こす原因となるばかりでなく他の部位へ
も悪影響を及ぼします。辛い腰痛を引き起こさない為にも、普段から正しい姿勢を心がけるようにしましょう。
2.日常生活での動作が引き金になるもの
中腰で重い物を持ったり運んだ・腰を強くひねった(ゴルフやテニスの素振り等)・長時間の座り仕事や運転
これらに共通していえる事は、背骨に負担をかけるという点です。この動作を繰り返したりすることが、椎間板ヘルニアの原因となる事があるのです。
3.椎間板の老化
椎間板は20歳を過ぎた頃から、だんだんと弾力性が欠けてゆくと言われています。これが進行することで、ちょっとした動作による衝撃や圧迫に耐えられず、髄核が突出
しやすくなります。 こうなると、日常生活での動作が引き金となり、椎間板ヘルニアが引き起こされる原因となるのです。
4.骨の老化
加齢によるものもありますが、偏食によるカルシウム不足が、骨粗鬆症や骨の変形を引き起こし、ちょっとした衝撃で骨が欠け、椎間板を潰してしまうケースもあります。
・椎間板ヘルニアの症状
1.腰部の痛み
腰痛のうち約85%の方は原因不明とされていますが、残りの15%のうち約5%が椎間板ヘルニアと診断されるそうです。腰痛には様々な原因がありますが、そのひとつとし
て椎間板ヘルニアであることも考えられると言えます。椎間板ヘルニアの腰痛はまるでぎっくり腰のような激しい腰痛と言います。そのため、発症後は3日間程度を目安と
して安静にし、筋肉が炎症を起こしている状態なので、痛みのある部分を冷やすと良いです。痛みが引いてくるまで冷やすのが目安です。
2.坐骨神経痛
坐骨神経痛とは坐骨神経とその神経の通り道が痛む症状です。坐骨神経は背骨からおしり、太ももから足裏まで通っている長く太い神経です。そのため椎間板ヘルニアの起
こった腰だけでなく、脳が足全体に痛みの異常があると判断してお尻や太ももの裏側やふくらはぎ、足の甲辺りまでが痛んだり痺れる症状が表れるとされています。
3.痺れや痛みの発生
腰から足にかけての痺れや痛みは椎間板ヘルニアの代表的な症状と言えます。椎間板が飛び出ることで神経を圧迫しているため、痛みや痺れを感じるのだそうです。片側の
太ももやふくらはぎなどの足が激しく痛むことが多く、電機が走るようなびりびりとした痺れや痛みを感じます。その痛みは強く、せきやくしゃみをしただけでも激しい痛
みがおきるとされています。
また痺れや痛みの範囲は、ヘルニアの大きさや椎間板が飛び出している部分によって異なり、脊髄神経を圧迫するような位置にヘルニアが起きている場合は、両側の足が痛
むことで分かります。
4.感覚障害
感覚障害とは、簡単に言うと感覚に対する反応が鈍くなってしまうことです。知覚神経が圧迫されたことで起こる症状で、例えば足を触っても感覚が鈍く感じたり、左右で
感じ方が異なるような自覚症状がある場合は、感覚障害の可能性も考えられます。
5.筋力低下
運動神経が圧迫されたことで起こる症状が筋力の低下です。足元・つま先に異常が出てくることが多く、足首が回らない、スリッパが脱げやすくなった、小さな段差でつま
づくようになったという症状が出てきたら要注意とされます。また筋力低下がゆっくりと進行した場合、腰や足の痛みが和らいだあとに症状が表れることがあります。痛み
が和らいだことで油断し、筋力低下の症状を見逃してしまわぬよう、注意を払う必要があります。筋力低下はヘルニアの症状が進行していることを表しているとされていま
す。
・椎間板ヘルニアの自覚症状
排尿障害、頻尿、便秘、立っているのが辛い、立ち上がるのが辛い、椅子に座るのが辛い、歩くと放散痛がある、前屈みになると痛みが強くなる などがあります。
・診断方法
椎間板ヘルニアの診断は、神経学的な検査による診察と画像検査で行われます。神経学的な検査による診察では、安静にしているときの感覚や筋力の異常を確認します。筋
力の低下や痺れがないかを確認するため、足の筋肉の力がどれくらい出るか、皮膚の感覚を調べ痺れがある場合の範囲はどれくらいなのかを調べます。有名な検査方法はSL
Rと言い、膝を伸ばした状態で足が何度上がるかを確認する検査です。また、膝を叩いて反射や手足との協調を診る検査も行われることもあり、およそ15分程度で診察に伴
う検査は終了するとされています。画像検査はX線撮影やCT検査、MRI検査が一般的に利用されます。しかし、その段階でもし画像に椎間板ヘルニアが認められても症状が出
て いない場合もあるため、必要に応じてさらに詳しく検査を行うこともあるようです。
大切なのは神経学的な検査・診察と画像検査の両方での結果に基づいて診断してもらうことです。どちらかだけで診断を決めてしまう医師がいる可能性もあるのですが、必
ず診察による症状の確認と画像検査をしてもらうようにしましょう。
・椎間板ヘルニアの予防法
椎間板は縦方向の力には強いのですが、曲げやねじりには比較的弱い性質をもっています。物を持ち上げるときは中腰でなく膝を使って持ち上げるようにするなど、日常生
活においても気をつけなければなりません。
背筋・腹筋は脊椎への負担を少なくする働きがあります。ハードな筋トレをする必要はありませんが適度にスポーツを行うなど腹筋と背筋の筋力維持・向上を心がけましょ
う。体重が重すぎるのは脊椎への負担が大きくなってくるので、カロリーオーバーにならないように食生活に気を付けましょう。
また、フィットしない靴は足腰に負担がかかるので靴選びも慎重にしましょう。
予防で特に大切なのは
・姿勢を正しく維持する
・腰をいたわり、椅子やコルセットを正しく使う
・食事に気を付け、適度な運動をして筋肉をつける


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