名古屋 猫背 姿勢

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名古屋 猫背 姿勢

2016-04-18

猫背とは背中が丸く曲がり顔が前に突き出した姿勢のことです。猫背というのは俗称であり医学的には「脊柱後湾症」といいます。
元々人の背骨は真っ直ぐなわけではなく、首から腰に掛けてS字を描くように曲がっています。
これは、体重の約10%と言われる頭の重さを支えるためでありS字を描くことで頭の重さを首・方・背中・腰に分散させているためです。
猫背になると頭の重さが首や肩に掛かるようになりひどい肩こりや頭痛に悩まされるようになります。また、常に背中が丸まっている状態なため内臓を圧迫し血行不良になり、胃腸の不調や手足がしびれたりすることもあります。他にも冷え性やむくみによって太りやすくなるなど症状は様々です。
猫背は脳梗塞やくも膜下出血など、恐ろしい症状を招く恐れもあります。これは、猫背になると首の骨の隙間にある椎骨動脈が圧迫された状態が続くためです。これによって、血管が破けたり詰まったりしやすくなり、脳梗塞やくも膜下出血のリスクが高まります。
猫背の認識は「背中が丸まっている」方が猫背だと認識するかと思いますが、実はこの背中の丸まる原因によって猫背の種類が分別されます。
今回は大きく3つのタイプに分けていきます。
1.そり腰により骨盤前傾型猫背タイプ
この猫背のタイプは骨盤が通常より過前湾している為、身体のバランスを取ろうとする際に首だけ前に出してしまい猫背の様な姿勢になります。また、腰が反り過ぎている為に腰痛にもなりやすい傾向があります。
2.一般的な猫背のタイプ
まず一般的に多い猫背タイプですが、背中の中央部分だけが丸まる「猫背」です。
背中にある姿勢を維持する筋肉が弱く常に背中を丸めるようになる為この様な姿勢になってしまいます。常にこの様な姿勢をしていると姿勢を維持する筋肉は普段から使わないことになるので余計筋力が低下します。仰向けで寝るのが辛くなりうつ伏せや横になって寝ることが多くなります。
3.骨盤後傾型猫背タイプ
最後は『骨盤後傾型猫背』このタイプの猫背の方は骨盤が通常より後傾したことにより猫背になってしまったタイプです。最近ではこの猫背のタイプが非常に増えてきています。
このタイプの猫背の場合、お腹周りにお肉が付きやすくなったり下っ腹がポコっと出て幼児体系になりやすくなります。見た目的にもあまり良くありません。
この他にもいくつか猫背のタイプは有りますが、一般的にはこれら3つのタイプに分類されます。
また、これら猫背の種類により猫背の改善方法が異なるので、猫背改善体操や猫背改善ベルトを使用してもあまり効果は期待できません。
・自分の猫背のタイプを調べてみる
それでは実際に自分の猫背のタイプを調べてみる方法を紹介します。
調べる方法は非常に簡単で、まず壁に足の踵を付け→お尻→背中→肩→頭と順番に壁に付けていきます。
この時、頭を壁に付けるのが窮屈な感じがするのならば猫背気味になります。
また、壁と腰の隙間が手のひら2枚分以上空いている場合は骨盤が過前湾気味なので骨盤前傾型猫背。逆に腰と壁の隙間が手のひら1枚も入らないと言う方は骨盤後傾型猫背となります。
・猫背になる原因
外反母趾や浮き指・扁平足があると、指がふんばれないため、重心がかかとに片寄ります。後ろへ倒れる危険性が増すため、本能的に背中を丸めたり、首を前に落としてバランスを保とうとします。これが、猫背の原因なのです。
もう一つの悪い姿勢は、背骨が曲がる「側弯症」です。 これも、病的なもの以外は足裏に隠れた原因があったのです。 外反母趾や浮き指・扁平足などの足裏のゆがみは、左右平等に起こりません。そのため、重心のかかと寄りにも、左右差が伴います。この左右差を補うために、骨盤のゆがみと共に背骨にゆがみが起こるのです。 問題なことは、猫背や側弯症があると、背骨の上に首がバランスよく乗っていないため、重い頭を支える「首」に負担がかかり、首にズレやゆがみを起こします。 更に、外反母趾や浮き指・扁平足による不安定な足裏での歩行は、かかとからの過剰な衝撃やねじれを首に繰り返し伝えてしまうため、首の変形と共に、肩こり・首こり・頭痛・めまい・胃腸障害など様々な自律神経失調状態を引き起こしてしまうのです。
ハイヒールをよく履いている女性に猫背が多いことをご存知ですか? ハイヒールを履くと、体の重心が前に傾むきます。その結果、前のめりな姿勢となり、猫背になってしまうのです。とくに、ハイヒールで長時間歩くという方は猫背になる原因となります。
普段仕事などで忙しい方でも簡単にできるストレッチ法を紹介します。
・通勤中にできる簡単なストレッチ
 1.首をいつもより少し後ろに引く
 2.両肩を後ろに引き肩甲骨を寄せる
 3.スマートフォンを使うときは下を向かずに自分の目線より少し上で使う
・デスクワーク中にできるストレッチ
1.椅子に座った状態で背中を丸めたり背もたれを使って首・背中を反らすようにして伸ばす 
2.両腕を体の後ろで組み肩甲骨を寄せるように組んだ腕を後ろに引く
3.肩を上下させる(肩を耳につけるように上げその後脱力する)
・寝る前にできる簡単なストレッチ
1.うつ伏せになった状態で体を反らす(えび反り)
2.両肘を曲げた状態で勢いよく後ろに引き上げる
3.ドアの枠を両端に手をかけて徐々に体を前に倒していく(胸や背中の筋肉が伸ばされる)
これらのストレッチを毎日継続することで猫背も改善されていくので毎日数分でも良いので習慣づけていきましょう。
また、デスクワーク中や運転中など座るときには可能なかぎり正しい姿勢を意識しましょう。
座るときの正しい姿勢とは...
1.顎を軽く引く
2.お尻を背もたれに付けるように腰掛ける
3.腰椎を立てるように背筋を伸ばす
4.両足が地面につくようにする
上記の4点を意識して正しい姿勢を習慣づけてください。
最後に猫背を治すには猫背強制ベルトなどは、一時的なものであまりおすすめはできません。
また、筋トレはある程度の筋肉は必要かもしれません。
筋トレさえすれば治るというものではなく、普段から正しい姿勢を意識することが猫背を治すための近道になります。


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