名古屋市南区　腰痛の整体

急に襲い掛かる腰痛。
体を動かした瞬間にズキっと感じる痛み、ありますよね。
ただ、病院に行くほどの腰痛でもないけど、そのまま放っておくと、痛みがひどくなりそう、と感じているときに最適なストレッチを紹介しましょう。
ただし、腰痛の症状によっては、ストレッチで、さらに悪化する危険性もありますので、少しでも痛みが強くなった、違和感を感じるという場合には、速やかに病院を受診するようにしましょう。
【その腰痛、ストレッチで本当に大丈夫？】
まず、今感じている腰痛が、本当にストレッチで改善できるのかを確認しましょう。
例えば、長時間のデスクワークから開放されようと、椅子から立ち上がった瞬間に痛みを感じたり、体が冷えている、以前から腰痛持ちだ、という場合は、こちらで紹介するストレッチでも改善は期待できます。
なぜなら、その腰痛の原因は、体を動かさなさ過ぎによる痛みだからです。
長時間同じ姿勢をとり続けた結果、血行不良、筋肉のこり、むくみ等によって、その周辺の組織が炎症を起こしているのでしょう。
しかし、突然襲い掛かる激しい痛み、吐き気や頭痛とともに発生する腰痛などは、別の病気のサインである可能性も高いので、自己判断せず、病院で詳しい検査を受けるようにしましょう。
【運動不足による腰痛の症状にお勧めのストレッチ】
ここでは、簡単にできる腰痛解消ストレッチを紹介します。
まず、凝り固まっている腰の筋肉をほぐす運動から行いましょう。
椅子にこしかけて状態で出来るので、仕事の休憩時間を活用して行いましょう。椅子に浅めに腰をかけて、姿勢を正しくしましょう。
右足だけを前に伸ばし、脚全体の筋肉をグーッと伸ばしてください。
20秒伸ばしきったら、左足も同じように行いましょう。
このとき、手の平で、筋肉を軽く押流すようにするとより効果的です。
脚の筋肉を十分にほぐすことができたら、血液の流れが改善されますので、今度は、ゆっくりと腰を動かしてみましょう。
痛みが少しでも感じる場合には、絶対に無理をしてはいけません。
オフィスで行う場合は、リラックスした姿勢で立ち、腰に手をあててフラフープを回すイメージで、左右交互に20回ずつ回してください。
自宅で行う場合は、四つんばいの姿勢になり、頭を下げ体を内側に丸めるように20秒キープしましょう。
その時、腰の筋肉に意識してください。
20秒キープしたら、ゆっくりと元の位置に戻し、これを2回繰り返し行いましょう。
この運動をさらに効果的に行う方法は、お風呂上りです。
体を十分に温めると、血行促進、リンパの流れがスムーズになっているので、マッサージを行うとさらに腰痛改善効果がグッと高まります。
即効性はありませんが、この運動を毎日1回行うだけで、腰痛改善、血行不良解消、骨盤の歪み予防につながりますので、継続して行うことをお勧めします。
また、筋肉をほぐすことで、質の高い眠りを誘うこともでき、美容や健康維持に最適です。
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