名古屋 交通事故 むちうち
2014-07-11
名古屋 交通事故 むちうち
みなさんは、交通事故に遭われてしまったことはありますか?交通事故のケガや後遺症でよく聞くものとして、首のむちうち症というものがあります。
このむち打ち症は一般的な名前であり、正式には外傷性頸部症候群や頸椎捻挫と呼びます。上半身がやや不安定な状態になっている時に、比較的
重い頭部(約4kgあります)が、自動車による追突などの強い衝撃により、鞭を振り回してた時のような状態になり、それによって、様々な症状が出る
外傷の事をいいます。このむち打ち症は、靭帯や筋肉の外傷であるため、レントゲンなどの検査では判別しにくく障害の判定が非常に難しい状況です。
ムチウチ症は、事故にあったその日はほとんど症状が出ず、翌日や2~3日後あたりから様々な症状が出現する事があります。また不定愁訴と呼ばれる
様々な不調(吐き気・めまい・頭痛・背中の痛い・肩こり首筋、背中、肩のこり・食欲不振など)を訴える人も多い。ただし、これは医学的には認められていない。
このむち打ち症の治療ですが、最近では鍼灸による治療がかなり有効だという報告があります。くろねこ腰痛整体院では、急性期ではアイシングをして
炎症を抑える事に力を入れ、慢性期になるとホットパックやマイクロ波による温熱療法、テーピングにより筋肉の拘縮緩和、頸部のストレッチや牽引など
を行うことで症状を緩和させます。この交通事故によるむち打ち症は、お体の状態だけでなく精神的な状態が非常に大きく影響するので、当院では落ち着いた
状況での治療を行っていただけるように心がけています。