肩こりの原因と仕組みを知り辛い肩こりから卒業しよう
2014-09-15
肩こりの症状は、多くの方が感じている、なんとも辛い症状です。
人によって、痛みや原因については、さまざまですが、頭部から肩、背中や腰、目やその他さまざまな場所に影響を与える不快な症状です。
肩周辺の筋肉が痛い、だるい、張っている、などの違和感、痛みがあり、辛い症状のあまり、仕事や家事、プライベートで楽しめないこともあるのが、肩こりの特徴で、その原因については、職業、年齢、食生活やライフスタイルなどによっても異なります。
ただ、近年特に多くなっているのが、パソコンや携帯電話などによる肩こりで、中高年以降の男女だけでなく、20代という若い世代にも確認されています。
ここでは、肩こりのさまざまな原因を知り、どのような対処が必要なのかを把握してください。
肩こりを引き起こす原因となるもので、代表的なものは次のようになります。
【原因1・姿勢による肩こり】
長時間にわたり、デスクワークを行っている方にとって、肩こりは、一般的な症状の一つではないでしょうか。
症状の程度はあれど、ほとんどの方が肩こりの辛い症状に悩まされている事でしょう。
週に1回、もしくは月に2,3回でも整体院で施術を受ける事ができれば、肩こりを慢性化させることはないのですが、仕事や家庭の事情等により通院が難しいという方は、慢性的な肩こりの症状で日々悩んでいることでしょう。
デスクワークの方に多い肩こりの原因は、長く同じ姿勢で座り続けている事で筋肉が固まり、血液の流れが悪くなっている状態です。
日々、そのコリをほぐし、血液の流れをスムーズに改善する事ができれば、問題ないのですが、それが日々繰り返されると筋肉のこり、張り、緊張が慢性化し、辛い肩こりの症状となって現れます。
その症状を改善するためには、整体院、もしくは適度なストレッチ、運動等を取り入れ、できるだけ筋肉のコリをほぐすように心がけてください。
【原因2.精神的な緊張による肩こり】
仕事をしている方で、次に多いの肩こりの原因が、ストレスや精神的な緊張が原因による肩こりです。
大切な商談前後や、なかなか思うような成績を残せない営業職、その他、仕事の単純ミス、人間関係等々、仕事をしていると、時々大声で叫び相違なるほど精神的なストレスはひどく、そのつど、体を緊張状態にさせます。
日々与えられるストレスは、交感神経を優位な状態にし、次第に自律神経のバランスを崩してしまいます。
その結果、首は肩、背中など全身のいたるところの筋肉が硬くなってしまいます。
仕事をし、人と大きくかかわっている以上、ある程度のストレスは当たり前です。
しかし、そのストレスを上手に解消できなければ、いずれ肩こりの症状だけでなく、さまざまな体調不良の原因となってしまいます。
整体院では、肩こりの症状改善だけでなく、自律神経の乱れを整える施術も行っており、中には、アロママッサージ等を取り入れたリラックス効果の高い施術も行っていますので、一度相談してみるといいでしょう。