名古屋で頭痛に悩む30代の女性
2016-04-08
名古屋で頭痛に強い接骨院ならP-Body接骨院
頭痛の種類は大きく分けると一次性頭痛と二次性頭痛があります。
一次性頭痛は明らかな原因(例えば脳内出血など)が見られない慢性の頭痛を指します。
さらに分類すると、筋緊張性頭痛・偏頭痛・群発性頭痛・混合型などに分けられます。
二次性頭痛は明らかな原因が(くも膜下出血・頭部の外傷など)見られる頭痛を指します。
この場合は重篤で生命に関わる場合が多いため、すぐに病院を受診しましょう。
一次性頭痛の中でも最も多いのが筋緊張性頭痛で人口の約20~30%の人に見られます。
この頭痛の原因は頭・頸・肩の筋肉の循環不良により起ると考えられており、
•長時間の同じ姿勢によるデスクワーク
•不良姿勢でのごろ寝
•運動不足
•精神的なストレス状態(悩むなど)が続く
などこのようなことが循環不良を引き起こす代表的な原因です。
加えて、昨今ではパソコンやスマートフォンの普及が高く使用者も多い為、合併して眼精疲労を訴える方も多いです。
無意識に歯を食いしばる方にも多く見られるように思います。
パソコンやスマートフォンの普及により長期間下を向くことが増えたことによって肩こりや頭痛の原因となるストレートネックになっている人が増えています。
正常な人は頸椎の生理的湾曲角度が30~40度あると言われていますがストレートネックは30度以下の事を言います。
首のカーブが保たれないと頭が、頚椎の前に位置して重い頭を首や背中の筋肉で支えなければならなくなり、慢性的な頭痛や首の痛み、肩こり、頭痛といった症状が出てきます。
痛みが起る場所ですが、頭全体で痛みの質は締め付けられるような痛み、頸の筋肉が固くなることにより(特に頸の前側)吐き気を伴うこともあります。
人にもよりますが、偏頭痛や群発性頭痛のように、仕事や家事を中断しなければならないほどに強い痛みではないと言われてはいますが、酷い人になると毎日起るので充分ストレスになります。